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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

東京国立博物館特別展「出雲と大和」1/15~

楽しみにされていた方もおられるのではないでしょうか。
国立博物館で1月15日より特別展「出雲と大和」が開催されます。自分自身ぜひ行ってこようと思ってます。関係した展示としては古事記編纂1300年記念として2012年に出雲展がありました。この展示ももちろん(笑)チェック済ですが、今回の日本書紀編纂1300年を記念した展示も見逃せません。展示品の全部が分かってないんですけどどうやら今回展示されているものからおススメを過去のブログ記事と関連づけて。

●ホケノ山古墳出土の画紋帯神獣鏡
サイトみるとトップ画像がこの鏡になっています。

本物見たことありません。この鏡を見るまでに読んでおくと期待が増幅できるのが『箸墓幻想』。タイトルは箸墓ですけどホケノ山古墳からの出土品で展開されています。

 

メスリ山古墳の埴輪

この埴輪を初めて見たのは25年位前になります。橿原考古学博物館で現物を見た時の驚きは衝撃でした。今現在は改装休館中なので貸し出しもできたのだと思いますが、この埴輪は必見です。2m42cmもある埴輪の迫力を東京で味わえる機会はまずないです。

 

●黒塚古墳の三角縁神獣鏡
この鏡は出土した際に現物を見に行きました。その際案内の方が「カメラを通さず自分の目で見てください」と繰り返されていたのが記憶にあります。20数年前ですけど。。。キーワードとしては33面も出土した三角縁神獣鏡インパクトありますけど、自分としては同時に出土した画紋帯神獣鏡が今回見られるのかが気になります。

 

石上神宮の七支刀
この刀は、見たことがないです。自分としてはもっとも見たい展示品ですね。

 

3月まで開催されているということなので混雑しないときを狙ってじっくり見てきたいと思います。8年前の出雲展との重複部分も記憶を思い出しながら目に焼き付けてきたいと思います。