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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

今更ですが、岡山マラソン2021中止

9月の頭に発表されていたので今更ですが、昨日友人とのラインの中で「そういえば」と言われて知った次第です(汗)。
こうなると金沢マラソン1本勝負となるので、集中できるとも言えるし、叩き2走目の効果を出せないとも言えるし。ともかく予約してあったホテルをキャンセルしました。

残った金沢マラソンですが、ボランティア説明会が開催中なのでおそらく大丈夫かと。正式には月末に判断が出るということです。

1本だけとなると、30km走のタイミングを真剣に考えないといけない(岡山マラソンあれば、金沢を実質30km走的に使えた)ので、練習スケジュールをしっかり書き出すと、

●9月24、25日で1本目 ave.510で

●10月上旬に2本目 ave.450で

ここでは達成できれば3本目は走らず、本番前は岩本式ビルドアップを10日前に入れてポイント練習終了。もし達成できなければ、

●10月16、17日で3本目 ave.500に落として再チャレンジ

この場合も回復次第で岩本式ビルドアップは欠かさず仕上に入れて終了。

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10月31日金沢マラソン

今週予定となる30km走の出来で結構左右されてくることが今更ながらわかりました。昨日ワクチン2回目接種して、今のところは全く副反応感じてないので、そのまま経過してもらいたいものです。

ワクチン2回目接種

ワクチン2回目接種に行ってきました。
2回目の方が副反応強く出るらしいので、明日はランオフになりそうです。
当日も免疫低下するようなことはよろしくないとは思いつつ、朝は距離短めに閾値走をしてきました。
3kmジョグしてから、440設定で臨んだ結果。

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走り出すと追い込み過ぎて最初こそ想定ペースでしたが、後はもうちょっと上げられたので閾値のレベルが本番に向けて上がってきている模様。

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心拍数がゾーン4にこれだけ入るのも久しぶりで、その割にはまだ余裕はあったので、心拍も高いところを使えるように徐々になってきたように思います。
その後6kmジョグして終了。

今のところ30km走が出来ていないので走力が2年前と比べてどの程度かがまだまだ分からないですが、少しずつ手ごたえが出てきてます。あとはワクチン後のランオフ期間をどの程度で抑えられるか。

マイクロドローンを飛ばすまでの道のり-3-

免許が必要なところまでは書いたのであとは時系列で何をしていくかを書き出します。
これがなかなかに大変でした。金額も何気に必要でした。

●5月1~20日アマチュア無線四級申込 5,163円
締め切りが結構早くて今回受験日が7月4日で締め切りが5月20日。それも「受付月」という定義があって5月1日~20日が期間となります。
実はその前の試験日の申し込みが気づいたら過ぎてて今回の受験となりました。

●7月4日試験当日
金沢市内で受験。受験対策の講習会も開催されていますが参考書買ってとにかく暗記で臨みました。

●7月15日合格通知到着
自己採点で合格しているだろうとは思っていましたが素直に喜びました。

その後開局申請をドローンごとに行う必要があるため、一度に手続きした方が費用も効率もよいと考え、欲しかったドローンを追加注文していて少し時間が空きました。

左が追加したMOBULA6HD、右が先に購入していたMOBULA6。

●7月17日免許証申請 1,750円
試験に合格すると免許がもらえると思っていたら実は大間違いなんです。合格と免許は別物で、合格者は免許を申請できる権利があるというだけで免許が本当に必要な場合は、別途申請が必要で1750円必要です。

●7月26日免許証到着
免許証は申請してから約1週間で到着しました。

●電波利用申請の電子登録
開局申請書類提出は紙でもWebでもどちらでもできるそうでしたが、電子申請の方が安いということで電子申請にしました。そうすると結構面倒臭くて、登録完了まで一週間ほど必要で、それも手続き完了連絡はハガキで来ました。ここで一週間ほど要します。

●8月10日電波利用申請 2,900円
サイト上で書類を作成します。この書類作成が難しくてどこを記入して、どこは無記入で良いかがなかなか分からず、ネット検索しながら何とか仕上げました。申請は2900円で紙で提出すると4600円です。実はここで間違いを犯してしまいまして、提出書類にドローンのVTXの系統図を保証してもらったエビデンスを添付しないといけなかったんですが、Web上でするすると提出まで進んでしまって送信ボタンを押してしまったんです。

●8月14日提出書類不足の連絡
当然というか不備連絡が来ました。

●8月14日VTX系統図保証願書提出 5,100円
ここでもお金が必要です。今回は2台申請しているので5100円でした。これはドローンが言わば自作の無線機であり、勝手に違法電波を利用していないとか第三者として保証をしているということを示すという制度になります。確かに制度としては必要だと思いますが手続きが本当に難解です。どこが間違えやすいかというと、
・VTXの保証願書は電波利用申請書類の付属書類として必要
・保証願書を入手するには電波利用申請書類の準備が必要
つまり電波利用申請書類を途中まで作ったら一度中間ファイルとして保存しておき、願書入手後に添付して完成書類として申請しなければならないんです。この時系列では後手を踏みましたので今後同じ轍を踏まれないように記事化しておきました。

●8月26日VTX系統図保証願書入手
●8月26日電波利用申請再提出
ようやく必要な書類が揃い再提出しました。

●9月8日開局免許状入手
受験から約2か月かけて免許状入手しドローンを飛ばせるようになりました。
テスト問題にもなる点ですが、免許証と免許状は違うんです(ややこしい)。

●開局後は電波料の提出5年分 1,500円
すべて終わったと思った頃に封書が届きました。電波料を払わないいけない義務があるのでした。。。

書き出してみると計16413円。結構お金かかりますね。
また手続きが小刻みで複雑で時間もかかります。間違えやすいポイントもあるのでもし今後新しくマイクロドローン飛ばされる方は参考になるんじゃないかと思います。

ペース走13kmで終了

9月には1本30km走をやっておきたいと考えています。
金沢マラソンが10月末で、9月半ばに1本、9月末か10月頭に1本、本番2週間前に1本の合計3本の30km走が予定。
しかし思えば30km走を最後にやったのは2年前で昨年は1度もやってないんですね。タイムどころか完走できるのかも実はあやしい状態です。距離は踏めているので脚はある程度できているはずなんですが、心肺機能の追い込みが出来ていないのでこれやるには閾値走が必要だし、ある程度のペースで距離走るとなるとペース走が必要だし、練習の質をかなり上げないといけない訳です。

これにワクチン接種2回目の予定が入ってくるので、平日に閾値走、休日にペース走の予定化が大事になります。

日曜はペース走をキロ515位でと思っていつもの河川敷に行きました。この日は長男のテニスの大会があって送ってからのスタートで陽が結構あがった状態でしたが気温は低めでハーフ位は走れそうかなと思ってスタート。
結果は13kmで終了。。。

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まだ余裕は多少あったけど20kmは無理そうでジョグに切り替えてしまいました。前日に団体戦3位だったのを理由にひやおろしを呑んだのが心拍数を上げてしまったかも。

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ただ最近気にしているピッチは最後まで一定のリズムを刻めました。

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厳密に言うと最後はちょっと落ちたかも。
脚は問題無いので、今は優先は閾値走で心配強化。

そうそう、あとは肩甲骨はがし。
肩甲骨の柔軟性が今はまだぜんぜんな状態で、ここが柔軟と思える感覚は、肩甲骨はがししないとわからないんです。2年前はこれをギリギリでやってしまって結果的に、上下運動のバランスが崩れた感覚もあったので、今年は早めに肩甲骨をはがしておこうと思ってます。
これ、本当にはがれる感覚があるのでご興味ある方は、youtube等で動画検索をオススメします。「メリッ」とはがれていく瞬間は快感です(笑)。

マイクロドローンを飛ばすまでの道のり-2-

前回は資格取得が必要な話を書きました。理由は5.8GHz帯の電波を使うから。実は形が似ていながら免許不要の2.4GHz帯の電波を使うマイクロドローンも実際あります。

●左が免許不要で右が免許要

左のドローンは、2,000円にも満たない安価なもので大概のドローンにはついている高度維持機能等の飛行補助機能が全くついていません。飛ばす難易度は高いんですが、これを飛ばせないと免許要のドローンは到底飛ばせないので、良い練習になります。

免許取得と開局までの長い道のりの間には、こういうドローンが役に立ちます。結局E010を2機、R010を4機と予備機含めて計6機練習用ドローンをストックしてます。

●E010
●R010

これら全く問題ないかと言うと実はそんなことはなくてプロポに「技適」の問題があるんです。

2.4GHzの電波帯を利用していながらも国内の技適がない場合は、使用することができません。この可視化があやしい難解なレギュレーションを理解できるか?
この際の打開策は、技適あるプロポで操縦するということになり、具体的にはオープンプロトコルなプロポを利用する訳なんですがここが難解です。この点はまた別枠として、マイクロドローンを飛ばすまでには、一旦免許・開局なくても練習できる環境を整えることができるという点を記事化しました。

マイクロドローンを飛ばすまでの道のり-1-

長かったTinywhoopを飛ばせる資格取得の道のりがようやく終わりました。
本当に長かったです。そして手続きが複雑でした。自分としてはここからがスタートですが、今後同じ道程を辿る方のために素人目線で詳細トレースします。

■目的 5.8GHz無線電波を使用するドローン飛行
電波は目に見えず生活にとけこんでいるのでなかなか制度を確認する機会なんてありません。例えばスマホBluetoothでつながる機能、室内のWi-Fi、これらは許可を得て利用できる状態にあります。ドローンの中でも空撮で使っているMavicAir2という機体は免許は不要です。

他に航空法等の制約での登録なり許可は必要になりますが、電波という面では許可は不要なんです。この理由は使用する電波が2.4GHz帯であり、この電波は総務省により免許が不要だとされているからです。さらにはこれにプラスして日本の無線の技術基準を満たしているかどうかという「技適」が取得されているかどうか、ここは免許の要不要に関係なくそもそも国内で使用してよいかという判断があります。

実は「技適」に関しては取得できてないドローンを販売することは違法ではなくて、利用者側が電源を入れた時点で違法になるんですね。この本当によくわからないロジックがあるのでおそらくamazon等で気軽に購入できそうなドローンのかなりが販売は違法ではないけれど、電源入れたら違法な機種だったりします。知らない間に法を犯している人がたくさんいるということですね。脱線しました。

今回飛ばしたいドローンは、2.4GHz帯ではなく5.8GHz帯の電波を使うドローンでマイクロドローンとかTinywhoopと言われるタイプです。

このドローンで使う電波が5.8GHzで扱うには最低アマチュア無線四級が必要であり、ドローン沼という長い道のりが始まったのです(笑)。

■マイクロドローンで何をしたいか?
正直わかりません(笑)。
●もっと操縦が上手くなりたい。ドローンレーサーにこの年からなれないとしても、石川県は実はドローンの聖地でもあって練習場もあるので空撮だけじゃない愉しみ方を広げたい。

●空撮の新しい視点にトライしたい。今年の春に七輿山古墳の空撮に出かけた際に、ジャムデザインさんというデザイン事務所さんと会話する機会があって、その方々はマイクロドローンによる撮影もされていました。空撮用ドローンを併用しながら、木々の間を抜けて飛ぶシーンの撮影をされているのを間近に見てやってみたいと思った次第です。

●とにかくドローンに接しておきたい。趣味の範囲と言いつつも、日経産業新聞にはほぼ毎日ドローン技術の話題が記事になっていると、最先端理解をし続けたいという想い。

まあよくわかりませんが一度ハマってみておきたいという気持ちです。

ちなみに世界が広いようで狭いというか、マイクロドローンを飛ばすために必要となるVTXの系統図の準備というプロセスがあるんですが、国内で系統図の準備支援をしてくれている方に戸澤洋二さんという日本ドローン無線協会の会長さんがいらっしゃいます。業界では神のような方なんですが、この方、別の"腰痛業界"(表現があやしいけど)で旧知な"戸澤さん"でした。

自分の知っていた戸澤さんは、15年位前にトリガーポイントの加茂先生掲示板に出入りしていた頃に腰痛を克服した先輩でして、さらに戸澤さんのすごいところはその経験を書籍にしたところでした。

まさかあの戸澤さんが、日本のドローンの神みたいな存在だなんて!っとこういう縁のようなものもドローン沼にはまりかけた要因でしょうか?戸澤さんにはFacebookで腰痛話はしてますが、自分がドローン始めたことは未報告です。どこかでしようと思います。

大鶴巻古墳の墳活動画公開

9月5日、6日と晴れているのにランオフしてしまいました。5日は二男と釣りに行ってたので理由はありますが、今日は朝錬も仕事終わりもは走らずじまい。土曜のジョグが結構ダメージ大きいというのも理由なんですが、単なるサボりでもあります。明日から気合を入れなおさないと。

週末、釣りから帰って魚をさばいたあとは、動画が残っていたので大鶴巻古墳の墳活を編集してアップしてました。

大鶴巻古墳は、群馬県高崎市にある全長123mの前方後円墳です。ブログ内の備忘は上記リンクとして、静止画では伝わらない魅力が少しでも伝わればと思いまして。

ドローンでの空撮はありませんが、住宅地の中にある様子や、墳上の状態など静止画では伝わらない点が見られると思います。
できるかぎり今後の墳活やyoutubeに移行か並列としていきたいと思いますのでよろしければチャンネル登録もぜひ!