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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

新魚到着

通常、熱帯魚を購入する場合には、熱帯魚屋さんに「熱帯魚を買う」という目的で行って、品定めをしながら、自宅水槽にいる魚と混泳が大丈夫かどうかをお店の人に確認しながら、掬ってもらうのが一般的でしょう。しかしインターネットの発達は全く違うビジネスとして熱帯魚ショップを展開させ、地方マニアの調達は完全に通販に移行しました。
まあ専門店のビジネスはネットとは切り離せませんから、当然といえば当然なんですけど。

っということで、今日私のところにも、通販で魚が到着しました(上のPHOTO)。
久しぶりのマラウィシクリッドです。
購入はMOEGIさんという昔から何年もお世話になっているプロショップです。千葉に住んでいた時は新しい便が到着するたびにチェックに行っていたものでした。今は都度チェックは無理になりましたが、写真を食い入るように見てチェックしています(笑)。

今回は数匹購入し、酷暑の移動で疲れているところを、しばらく水温調整するために、水槽に浮かべておきます。 その後、バケツに移し少しずつ収容する水槽の水と混ぜて「水あわせ」を行います。
こうやって収容準備ができたら、水槽に入れますが、いきなり混泳は危険なので、まずは病気の検疫と、餌の量の調整のため、トリートメント水槽で2~3週間待機させます。
今回お招きした魚の1種はこちらです。

 

ランフォクロミス属(種不明)。
マラウィシクリッドの中でもどちらかというと不人気で色彩的にも地味な魚で、この個体はまだ若魚ですからなおさら見栄えがしませんねぇ。
口には鋭い歯があり、勇ましい顔からは獰猛な印象ですが、意外と神経質であり、飼育も注意が必要なタイプだったりします。
今回の写真は到着直後のため、ピンアマですが、落ち着いてきたら再撮影したいと思います。