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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳巡りの備忘が中心で、ドローンがたまに登場します

さかなクンがクニマス発見!

世間ではさかなクンに敬称をつける是非が問われているようですが、自分にとってはクニマスという絶滅種が発見されたという事実に衝撃を受けました。

クニマスという魚は、秋田県田沢湖固有の種として戦前までは生息が確認されていた魚。
その後田沢湖の水質悪化により絶滅したとされていた幻の淡水魚です。
その幻の魚が富士五湖の1つ西湖で発見されました。
西湖には過去に卵を運んだ事実があるということで、田沢湖では絶滅していても移植先で発見される可能性があった訳です。
西湖で採れている魚の中にはこれまでも混ざっていたんでしょうが、発見できるかできないかの眼力は、さすが、さかなクンです。

っでクニマス発見よりももっと驚いたのが、今回の発見とそっくりな話がすでに「釣りキチ三平 平成版」の中で語られていたこと!!
釣りキチ三平 平成版」は初期の物語の後に、矢口高雄先生が描きたいペースで描いた「三平」で、その第1話がクニマスをテーマにしたものでした。
矢口先生自身、サケ科のアブラビレのある魚をテーマにした
物語が多いのですが、東北出身ということで、
再スタート渾身の初回が秋田県クニマスだったのです。
漫画の中では、三平のじいちゃんが若い頃に譲り受けたクニマスの卵を、誰も知らない未知の湖に放流します。ただし、じいちゃんはむやみな放流による遺伝子破壊という現代の深刻な環境問題に対する強烈な矢口先生のポリシーを伝えます。
例え絶滅の危険性があっても「生息地以外に卵を放流した若い自分の過ちへの後悔」という形で。

矢口先生のブログを見ると、「まるでボクのマンガじゃないか・・・・!!」と!
そりゃ驚いたでしょう。

釣りキチ三平」、また読み返したくなりましたが、実家に置いてあり残念無念。