5月のアナジャコ採り失敗から2カ月半。
息子はすっかり行く気をなくし、その後江戸川河口から遠ざかっていましたが、
潮見表をふと見ると、7月31日はなかなか良い日の模様。
再度リベンジのために、向かいました。
干潮の1時間前に到着。例によって市川クリーンスパという健康センターの駐車場に車を停め干潟へ。
天候がイマイチなのでそんなに人はいないかなと思ったら、
結構家族連れの方々が見られる。
でもほとんどの人は手に塩を持ってマテガイ狙いの人たちみたい。
ベテランで道具も違うおじさんたちは、アサリ狙いと同じ干潟でもターゲットが違う人たちがいるのは面白いが、
アナジャコ狙いの人は、、、、、、いない????
これは2カ月前と同じことに!
かなり不安に思いながらも、干潟を歩いていると、たまり水にアナジャコの脱皮した殻が
いたるところにあって、それが確実に成長している大きさに!
「これは期待できる!」と胸に秘めた思いとともに、
以前アナジャコの仔を見つけたポイントへ。
軽く掘ってみると、アナジャコの穴がたっくさん!!!
違うところを掘ってみても穴だらけ!
さっそく期待に胸を膨らませながら、アナジャコ道具の筆を穴に入れようと、前々から準備してあった、習字筆を5本取り出し
、たくさんある穴から、目立つ大きな穴を選んで、いざ挿入。っと思ったのですが、
「んっ?」入らない。。。。 穴が小さすぎるのです。
※自分もアナジャコ採ったことがないので大きな声では語れませんが、アナジャコは自分の穴に侵入してきた外的を追い払おうという性質があり、そこを使用して、穴の中に習字の筆を入れてツンツンすると、筆を掴んで上がってくるというのです。その上がってきたところを素早く捕まえるという独特の採り方をします。(したいです)。その筆が穴に入らないのでは話になりません。
そういえば、穴の直径は2cmくらいあるという話のはずが、目にしているのはどうみても1cm強という感じ。
筆を突っ込もうにも、ギリギリでとてもアナジャコをつかむための余分なスペースがとれません。
7月終わりというのに、まだシーズンにならないってこと?
う~ん、とにかくこれではアナジャコを捕まえることはできないので、断念しました。
細筆がいるのかな?
仕方がないので、塩はないし、アサリ狙いの通常の潮干狩りにチェンジし、
何とか干潟を愉しんできました。
アナジャコ難易度高し。。。。
1時間ほどで帰ってきました。
ということで今日は、アサリたちが夕食となります。酒蒸しには小さいな。