撃沈レポートPart1の続きです。
東金街道に入ってからがいよいよ本番。
交差点にを左折してしばらくは、市街地が続きますが徐々にのどかな田園風景に変わっていきます。
旅Runは何度かやって来てますが、市街地からどんどんと風景が変わっていく変化を自分の足で進めている感覚がいいですね!
そしてアクアリストとしての興味は川。
全く整備されていない川を見る機会が本当に減りましたから、良い川があるとついつい立ち寄ってしまいます。
12月の終わりということで水が寝ている状態で生命感が伝わってこなかったですがこの川はぜひ初夏の頃にまたチェックしたい素晴らしい川でした。
周囲の風景、水の量、曲がりくねった形、本当に素敵な川。こんな川が大好きです。
このあたりが35kmから40kmあたり。
自分としてはつくばマラソンでの32km痙攣の呪縛を解く事も目的の1つだったので
30km過ぎてからは痙攣が来ないかをとにかく気にしながらのRunでした。
途中結構休んでいるので32kmでは変化はないものの、40km近くなると少しやばいかなって感じが出てきました。
ここはストライドではなくピッチのイメージと、水分をしっかり摂ることで最後まで痙攣なく乗り切れました。
ただし徐々に時間と体力がなくなってきました。
実際九十九里浜に到着したとしても、その後戻りの脚を残していない訳で、ということは到着距離+最低10km程度が必要になります。
このことを考えながら、最後の分岐点。
まっすぐ進めば東金を経由して九十九里浜へ。断念なら右へ進み、土気駅から戻るという選択。
・・・分岐点に到着したときは、断念を決断してました。。。
土気駅に脚を向け、正直安堵した気持ちで退路を進みます。
いやぁ浦安からというのは厳しいものです。
もうちょっとのように見えてまだまだですね。
結構長い退路を進みつつ、おそらくもうほぼ通ることはないだろう景色を眺めつつ。
夕方の土気駅に到着!
完全にボロボロになっていました。
総距離は52km!
全部走った訳じゃないとは言え、フルマラソン+10kmの距離を移動できたことは自信になります。
達成はできませんでしたが、精神的には東京マラソンに向けて良い訓練になりました!
再挑戦は、暖かくなってからかな!