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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

東京マラソン2015反省(回顧)【21km~40km編】

銀座~日本橋茅場町~蔵前~浅草(折返)~水天宮~東銀座~佃大橋~豊洲

■21km~30km
5:25-5:21-5:15-5:13-5:13-5:28-5:11-5:26-5:17-5:18(公式LAP:54:01)
このあたりは品川で折り返して一旦皇居付近に戻ってきたことになります。
銀座から浅草に向けてコーナーが少し多いエリアとなりますが、それでも広い道路を走っているので全くストレスはありません。
会社の近くを走りながら、余力残して戻ってきたいと考えるも脚に変化はほぼなく、順調なLAPを刻めました。

予定では水はできれば2カップ摂取するとしていましたが結局は、1つしか無理でした。
なかなか2つは難しいですね。
1つであれば身体を斜めにしながら取れるところが両手を使おうとすると完全に横を向かないといけないし、
最初と終わりのテーブルで時間差で取ろうとしても、これまた難しいし。
ともかく手にした水分は全部身体に入れることだけは心がけました。

30km通過がガーミンで2時間37分54秒。
ただしこの時点で誤差が700m位出ていたので1kmごとのペースだけに注目していました。

■31km~40km
5:26-5:19-5:22-5:34-5:36-5:40-6:03-6:01-5:49-6:18(公式LAP:58:20)
浅草を折り返してからいよいよ佳境に入っていきます。
LAPは徐々に維持できなくなってきます。
自分の初マラソンつくばマラソン2014)での苦い痙攣経験が32kmで発生しているので、32km過ぎるときは、状態比較でまずは一安心していました(笑)。
この時点では脚色も大きく変わることなく5分20秒/分程度を維持していたので。
ただしここからは、苦しくなって後ろを走っていたサブ4のペーサーの方に35km地点付近で抜かれました。
ペーサーがサブ4と言いながら結構速いんですね(苦笑)。
その後、微妙に差をつけられながら、佃大橋という最大の難関の坂でついに6分台を出してしまい、初めて平均サブ4ペースのLAPを超えてしまいました(サブ4平均は5分41秒/km)。
さらに登りでダメージを受け、下りで挽回しようにもここに来て、右ハムストリングスがピクピクと痙攣の兆しを出し始め危険な状態に!
あともうちょっと!粘ってほしい!!!と思いながらラストへ。。。