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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

九十九里を目指すRun!(3度目)

今日も天気が良いので出掛けることにしました。
気ままに動けるのも長期の休みだからことと思います。

行き先はGW前に緩やかに考えていた九十九里浜Runリベンジ。
この挑戦はこれまで2度トライしてどちらも失敗!
普通失敗するというか、計画することがあり得ないような過酷な旅Runです。
自分的には、特に九十九里浜にこだわりがある訳ではありませんが、
内房から外房へ横断するという挑戦を一度決めたからには達成したいという
想いだけが大きくなっています。
ということで旅Runというより修業ですね。精神的にももちろん肉体的にも!

先に結論から書きますと3度目の撃沈となりました!
ということで撃沈レポートを再び記録することになりました。

【以下撃沈レポート】
今までと違うのは浦安スタートでなくなったこと。浦安からでも失敗しているのにさらに距離が延びるととても達成は無理なので途中まで電車移動することにしました。
さらに長距離特訓を積んで臨んだ冬場でも失敗しているので、25度を超える中で挑むとなると、
大幅に距離短縮した計画としました。
スタートは東西線の終点(東葉高速鉄道乗り入れ)の東葉勝田台駅
ここからの総距離は48km。
一応前回の走破距離よりは下回る設定なので100%無理ではないにしても暑さの中、大変過酷なこととなります。


東西線に揺られて約50分で到着。
東葉勝田台駅。静かな郊外の駅です。コースとしてはここから佐倉へ向かって八街を経由していくアップダウンの激しいコースとなります。

市街地は歩道が狭くて走りづらいけど信号が少ないので止まることなく進行できます。

こんな狭い歩道が延々続きます。そしてちょっと走るとすぐに緑に囲まれてしまいました。

途中四街道付近では、シクリッドの佐藤さんのショップがあるなと思いつつ、
印旛沼のほとりの日本の熱帯魚のストックルームに入れてもらったことを懐かしく思いだしながら走りました。

途中、佐倉の歴史民俗資料館の前を通りすぎました。

過去に一度だけ行ったことがあるんですがその後なかなか行けずじまい。
撃沈したら後から立ち寄ろうかな、と後ろ向きなことを考えつつ通過。

佐倉までは体力的にも順調に進みながらも、とにかく暑くてどんどん消耗してきます。
厳しいのは、登りと下りが連続すること。
だいたい6分30秒/km程度で脚を進めました。

途中の道はいろいろあり、線路沿いの農道を進んだかと思えば、

完全に山の中でトレイルか?と思うくらいの道もあり、

何とか、佐倉から八街(やちまた)に入ることができました。この時点で18kmほど。
一旦休憩とるため、スーパーマーケットに入り、八街特産のフルーツのデコポンを購入。
1個100円で、皮がやわらかくむきやすくて、生き返りました。

10分程休憩した後、再び走り出します。
この辺りは駅名で言うと、南酒々井、榎戸、八街 という辺りになります。
脚はまだもう少しは持つかなという感じで、痙攣の気配も全くない状態。
熱中症対策として、キャップはもちろんかぶり、水分補給も十分しながら脚を
進めてきているので、大丈夫だろうと思いつつも、標識を見ると心が揺らぎます。

この時点で午後12時30分くらいだったでしょうか。
目指す山武の標識が出てきているけど、あと残り半分の距離は残っている状態。

どうするか?と迷いながら、暑さと頭痛で、ガーミンとスマホの計測をストップしました。
八街で断念!距離にして丁度半分となる24km。
不思議と断念するとホッとしている自分がいたり。
ただししばらくすると、ホッとしてしまった自分に不甲斐なさを感じてしまったり。

ともかく3度目の挑戦も失敗となりました。

帰りは八街駅から戻ることになります。
駅前の創業121年というお店で、鴨せいろを食べ八街の町を後にしました。

次回挑戦するとしたら、秋のマラソンを終えてからということになりますが、成功するまでチャレンジは続けます。