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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

行田鉄剣マラソン2017反省(回顧)

4月2日(日)行田鉄剣マラソン走ってきました。
この大会今年TBSでドラマ化される池井戸潤さんの「陸王」の名が冠された大会に生まれ変わりました。
陸王」は行田市の老舗足袋業者がランニングシューズを開発し大手メーカーに勝負を挑むという池井戸さんらしい内容です。
行田鉄剣マラソン、来年はよりメジャーになっているかもしれません。
さっそく陸王Tシャツも販売されてました(笑)。

土曜まで出張だったので東京へは夜に戻り、翌朝4時起床と結構ハードでした。
体調の回復も7割という感じでしょうか。
朝お風呂にゆっくり入って身体を温め、ストレッチして出発。
東京駅から行田までは乗り換え無しで行けるので交通の便は大変楽ですね。
行田駅から会場までのシャトルバスもスムーズで待ち時間はありません。

一度経験している大会は動きのペースが事前にしみついているので楽ですね。
どの位の待ち時間トイレが混むとか、荷物の預けは何時で良いとか、昨年の経験があるのでスタートまで無駄無い時間を過ごせます。
問題は体調だけ!
時々咳き込む状態ながら、脚はまったく問題ないので直前の練習不足がどれだけ影響するか・・・。

こちらが結果。

前半10kmは病み上がりを感じさせない快走でした(苦笑)。
LAPは47分5秒。
ペースとしては早いですが、特に脚も息も問題ないので、このペースが無理な訳じゃないなと思いながら4分45秒を維持できればと。
しかし15km過ぎの石畳とその後の砂利道で分かってはいながらもペースが狂いました。
ここで粘らなくてはならないところなんですが、後半5kmが完全に崩れました。

精神的にも弱い面もあり、まあここまで病み上がりで走ったんだから
あとはのんびり古墳を楽しもうと思ってしまったのでガックリとペースダウン。。。
ただ弱気になったのも確かですが、もしかしたら少し脱水もあったのかも。
給水で再び気力が戻り後半2kmは少し戻せてFINISH。

1時間43分54秒は、昨年より1分27秒の短縮で、PB(上尾)からは2分38秒遅れ。
ハーフは次どこを走るかはまだ未定ですが、これでシーズンは一旦終了。

終わってからは古代鍋をもらって、ゼリーフライを食べて疲れを癒しました。