全体のLAPの振り返りは済んでいますが今回に向けて強化してきた点を再確認しておきます。
●ピッチ
半年間取り組んできたフォーム改造の結果が出ました。
今回のピッチが平均182
過去フルマラソンとの比較は痙攣での立ち止まりがあるので立ち止まってない
レースをサンプリングして比較してみます。
2017年４月行田 平均180 ハーフ １時間43分54秒
2016年11月上尾 平均183 ハーフ １時間41分16秒
2015年11月金沢 平均175 フル ３時間53分45秒
２年前の金沢マラソンより７pt改善しました。
途中9km地点でトイレに駆け込み落ち込んでいる分がありながら182というのは自信になります。
ピッチを上げることができた練習としてはメトロノーム。
５月からメトロノームアプリを利用して180以上を刻めるリズム体得に努めました。
●心拍数
今回から新しくガーミン235Jを導入し心拍数を計れるようになったことが大きかったです。
この数値がわからないと前半もっと突っ込んでしまって
オーバーペースになっていつもように後半ゾンビになっていたのは確実です（苦笑）。
心拍数160を疲労が回復を超えてしまう臨界点で、ここを超えて走れる距離はMAX10kmとして臨みました。
結果は27km過ぎで160超えし、８kmでダメージが顕在化。
予定より早く超え、予定より走れた距離が短かったことで35kmからが地獄となりました。
160超えを32km地点まで伸ばして、しっかりMAX10km走れればと思うのですが
そんなにうまくはいきません（笑）。
●ペース
前半のトイレに行った落ち込みは置いといて、後半が苦しんで瞬間落ち込んでいるのが痙攣の予兆の箇所。
それでも立ち止まることなくメダリスト飲んで回復できたのが良かったです。
心拍数のグラフと比較すると、ラストは心肺をどんどん追い込みながらもそれほどスピードが上げられていないのがよくわかります。
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●アイテム評価
・時計 ガーミン235J 欠かせません（220Jは普段使いに）
・サプリ カツサプ 欠かせません（粘れた理由の大きな１つだと思います）
・サプリ ツラレス よくわからず（効果はよくわからないけど携帯に負担はないので次回も持参します）
・サプリ メダリスト 欠かせません（信じすぎて喉ごしで痙攣が治まるので（笑））
・シューズ スカイセンサーグライド４ フル走り切れたのでハーフでも当然使っていきます
