暑い日が続く中、朝走ってから特に予定がなく面白いところないかなとスマホ検索で見つけたの新宿歴史博物館。いつも土日は移動日か金沢にいることが多いので、都内で土日を過ごすのが慣れてなくて(汗)。
検索するのは
・遺跡発掘の現地説明会近場でないか?
・博物館の特別展で面白そうなのないか?
最近は熱帯魚SHOPはほとんど行かないし競馬もネットでできるので行先候補にはなりません。
っで丁度手頃だったのが新宿歴史博物館!
場所は四谷から歩いて10分位。酷暑の中アップダウン激しい細い道を通ってもうすぐかなというところで地面に土器のイラスト発見!
これは期待持てそう!と思いつつ進んでいくと立派な建物が登場!!
そして夏休みシーズンだからか、かなりの人だかりで入場に手間取るほどでした。
早朝で脚を使い果たし、四谷から歩いて、さらに入場で時間を使っていよいよ!ということで入場して最初のコーナーで落胆してしまいました。
なんと入口の左の一面で古墳時代までが完結しているのです(驚)。
ここで改めて理解したのは新宿はそもそも空襲受けていて遺跡あったとしても残ってないということ。
さらに注目されるのは戦国武将の攻防あたりからで、
展示するものがないのです。
ということであまり最初のコーナーにたっぷり時間を使って、そのあとの戦国コーナーはさらっと流して、後半へ。
後半のコーナーは文豪の住んでいた場所とかマニアックな内容になっていました。
ここは細かくて今の地理との比較でイメージしやすくてこの博物館ならではなところ。
あとは普通に民族資料館的な展示が並んでいました。
古墳時代までがほぼゼロなので自分的には残念でしたが、文豪好きにはたまらない博物館なんじゃないかなと思います。