金沢滞在中はほぼ雨でランオフが3日間続いてしまいました。
今日走った分で辛うじて週間距離が50km超えた状態。来週はいよいよ宝浪漫マラソン(30km)なので練習として参加と言いつつも調整に入るため距離は稼げなさそうです。
雨で走れない間に、標高差を確認してみました。正確には公表されていないので地元の土地勘とサイトにあるコース攻略の記事から読み取りました。
グラフにしてみて改めてビックリ!
経験の中で最も過酷だった奈良マラソン(オレンジ)が平坦コースに見えてしまうようなとんでもない角度の坂路です。実際攻略記事内でも最大傾斜10%とあるし、一気に350mまで登るのでこんなグラフになるのは確かに事実。。。
ちなみにアクアラインマラソンは青い線。2年前は壁のようにそびえるアクアラインに脚がやられてしまいましたが、こうやって見ると全く大したことなく見えてしまいます(苦笑)。
宝浪漫マラソンレースシミュレーション
改めてこの難コースを過去の経験と照らし合わせてシミュレーションしました。
前半の登りを6分20秒/kmと設定。比較的近い角度として奈良マラソンの30km付近が参考になるのでデータを確認すると6分18秒/kmで走れているので2年間で強化されたこと、まだまだ序盤なので同じペースを3kmちょっと続けるのは大丈夫かなと。
下りは急坂すぎてスピード上げられないと思われるのでそんなに追い上げることなく、あとは4分50秒/kmを巡航速度として最後まで。
ラストに砂浜あるのでここでのダメージがよくわからないけど千里浜なら5分/kmで走れるかなと。
このように見積もるとどうも2時間30分切るのは難しそうで、とにかく前半の登りを6分20秒/kmで走れるかどうかが、すべてを決めそうです。