2018年はマラソンだとサブ3.5、考古学だと奈良県桜井市のメスリ山古墳と桜井茶臼山古墳をチェックすることでした。
マラソンの方は未達成、考古学の方は備忘が書けてないけど12月にギリギリ達成しました。
よってマラソンの目標はそのままスライドとなとてます。ここは1月の走り込みがどうなるかが重要なんですが金沢拠点にすると雪の問題が出てくるので早く練習スタイルを確立することが大事だろうと思ってます。
考古学の方は古墳チェックは継続してやって行くとしても指定古墳というのは特になく旅行や出張のついでに見られる範囲で良いかなと。より力を入れたいのは改めての文献史学の立場の方。大きな整理の仕方として「倭」と「日本」についてをどう考えれば良いのかを改めて勉強しておきたいです。通常ではこの２つの言葉はイコールと認識されていますが、どう考えれば良いのか？実は別々の国なのでは？という点を今一度考えておきたいです。古代史の世界はいろんな情報の都合の良いところをつなぎ我田引水な論理展開がなされることが多いです。ただ細かい気づきの組み合わせではなく、揺るがさないクリティカルな情報で骨格を組み上げその上に考古学の事実をプロットして行くスタイルじゃないと所謂トンデモ本に振り回されることになります。本当に読むと読んだ直後の本がまるで正しいように思えてしまうのが古代史のアヤシイところであり面白いところでもありますが。
トライしたいこととしては大きくはこの２つでしょうか。
