夜の宿の話に戻りましょう。振り返るといろんな巡りあわせを感じますが、淡路での宿は次の日の朝飯前に釣りに行ける場所であることが大事です。そうすると暗い中新規開拓は難しく実績池を中心に考えて10分程度の距離にある宿が理想的。
ふぐ和さんはこの条件にも合致していたので常宿になったということもありました。巡りあわせというのは、ふぐ和さんに泊まれなくなる少し前、平成16年淡路島は台風で甚大な被害が出て自分たちがもっとも実績池として評価していた通称クソ池が決壊してしまいました。ふぐ和さんもクソ池もなくなってしまうという大きな変化点でした。
数年迷いながら次の常宿となったのが、「いまる」さん。ここは何といってもジンギスカン鍋で焼く淡路牛のステーキ!
釣り結果を振り返りながら、ビール飲んでお肉を焼いてという時間が新たな楽しみとなりました。何とか近くで朝飯前に行ける実績池も見つけることができ最近7~8年はお世話になっていました。
ところが今年は、いまるさん都合が悪いということで、別の宿を探さなければならないことに!
続く。