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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

札幌市埋蔵文化財センター

札幌2日目。
北海道と金沢を結ぶ便は現在ANAの一便しかありません。
その時間が14:25発。
空港前の移動を考えると時間はあるような、ないような。
近場で何かと思ったんですが、北海道には古墳時代が無いんですね。
なので古墳巡りはできないので、埋蔵文化財センターでもチェックしようかなと思い立った訳です。
幸い近くにあってコンパクトに歴史に触れるには良さそうな感じ。
札幌駅から少し離れていて、走っていくことも可能ながら朝16kmちょっと走っているので、電車移動としました(笑)。

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市電に乗っていたのが20分位。
中央図書館と併設された形で埋蔵文化財センターはありました。

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なかなか立派な建物。
北海道は、本州の時代区分とは異なり弥生時代古墳時代がありません。
縄文時代の文化が進化してそのまま継続するので続縄文時代と呼ばれる期間がどの時期となります。

ここで自分の中で本当に今更な思いが。
「北海道の歴史の教科書はどうなっているんだろうか?」
こんな基本的な疑問に答えることができません。
北海道だけ別の教科書?いろんな全国展開している通信教育などの教材はどうなっている?いろんな疑問がわいてしまいましたが、一旦は埋文の展示を見ることに。

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期待を膨らませて入ると最初に出迎えてくれるのが土偶

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勇ましい男性の土偶
土偶は全く詳しくなくて、この土偶の歴史的な物語なんかは全く分からず見学。
奥に入ると縄文時代の展示。

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そしてアイヌの文化の展示がかなりのウェイトを占めていました。

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フロアは1つしかなく、通常の博物館と違って展示品も少ないですが、精巧なジオラマや、土器そのものに触れても良いコーナーが設置されていたりと、難しくなく歴史が展示されています。周りの方々見ると図書館と併設していることから近くの方が気軽にフロアに入っているという感じでした。

まあビジネスで来て、午後の飛行機で帰る中でローカルな場所に時間刻んで来ているのは自分くらいでしょうけど(笑)。
無料で札幌駅からもアクセスは良いので、時間に余裕ができたら立ち寄りありかも。