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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

野々市じょんからの里マラソン2019反省(回顧)

20日、10km走ってきました。
自宅から車で10分以内という便利なレースで、朝9時スタートということでゆっくりと家を出て参加してきました。先に小学生、中学生が走るんですが、バネがある走りは見ていて気持ちいいもんです。おっさんのすり足のフォームとは違いますね(笑)。

っで結果はというと44分47秒で、PB更新すらならず。。。
完全に脚が途中で止まってしまいました。
ちなみにグロスしかタイム計測がなくて手元ガーミンでは、44分28秒でした。

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このタイムは、3月のハーフマラソンの途中LAPよりも遅い状態。
目標を43分前半としていたので、1分以上遅かったことになります。

この結果をしっかり反省すると、調子が良すぎたかもしれません(前向きすぎで反省してない?)。
脚が良く動き最初の1kmが4分一桁。その後も4kmまで4分10秒台で推移。
その瞬間は実力以上とは思わず勢いで走っているんだけど確実に飛ばしすぎ!早々に持たなくなり6km以降で一息ついてしまいました。
全体のLAPは以下。

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コースは一周約5kmのコースを2周するんですが1周目で本当に棄権を考えました(苦笑)。脚に乳酸が溜まるのを感じたの初めてかもしれません。
ふくらはぎが重たくなり、4分56秒、4分50秒を記録。
ただ終わった感がありながらも、終盤は持ち直して走りに勢いが出てきました。

ということでわずか10kmの間にものすごい浮き沈みがありタイムは出せませんでしたが、4分50秒台なら体力は回復するという気づきは収穫でした。

目標としていたPB更新は未達。心拍数をレッドゾーンに入れるというのは結果的に3分だけ。脚の回転は十分意識できました(結果として前半で脚は終わりましたが)。

あとはもし金沢マラソンが初戦だったら、前半飛ばしすぎて自滅していたかもしれないので、今回その経験ができたことも自制の大事さを改めて学べて良かったかなと。
10kmのPB更新はまた改めて別の機会とします。