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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

金沢マラソン2019詳細/はなももとの比較

サブ3.5の余韻に浸る間もなく、つくばマラソンが控えているためケアをしつつ次の練習にシフトしないといけません。ただどうしてもフルマラソン前に調整期間を入れるとリズムが崩れて立て直しが難しいですね。さらにこの期間で強化できるのか、維持なのかとか。
ともかく金沢マラソンの詳細な備忘を忘れない内に。。。

START~10km
4:59 4:45 4:46 5:03 4:50
5:06 4:55 4:52 4:53 5:06
天候は曇りで、風も弱くて少し肌寒い感じの中スタート。ここは良い感じで抑えられたかなと思います。最初下りが少しあって周りのランナーがサブ3.5狙いなのでどうしても予定より早く流れがちですが、ギリギリ自制できたかなと思います。
キロ5をオーバーしても全体で予定通りという感覚で貯金作ろうとは思わず走れました。

11km~20km
4:57 4:59 4:56 5:02 4:47
4:46 4:46 4:49 4:43 4:48
金沢マラソンは前半に登りがあるのでキロ5ジャストがしばらく続くのは予定通り。この区間で2年前は寒さでトイレに入った記憶が蘇りなんとなく尿意が気になるものの、トンネル区間に入ります。トンネルは短くて300~400m程度が2本あるんですが、ガーミンのGPSが効かないのかLAPが止まってしまいました。おそらく周りも皆そんな感じで、下りに入って明らかにペースアップしているのに、5:04表示で止まっているものだからつられてペースアップ。まあ流れの中でそんなにダメージにはならなかったと思います。前半はとにかく抑えていろんな身体の動きをチェックしながら進みました。

21km~30km
4:50 4:46 4:48 4:49 4:48
4:47 4:50 4:57 4:53 4:53
20kmを超えた辺りは兼六園下から鳴和方面へ向かう平坦な道路。地元の感覚として金沢をこれだけ出たり入ったりするのかと思うと精神的に参りそうになります。この区間に入って攣り防止のツラレスを6錠給水で投入。効果があったのかは分かりませんが今回は攣りそうな状態には全くなりませんでした。
自分の目安としては、心拍数160超えると残り1時間しか走れない過去データがあるので、30kmまでは何とか160に到達してないことが大事だったのですが結果としては、今回は心拍数を低く抑えることができました。

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30kmまではMAX155。これなら粘れるという気持ちになれました。

31km~40km
4:47 4:51 4:57 4:55 4:54
5:01 5:00 5:01 5:02 5:05
前兆はあったのでしょうけど、気持ちとして苦しくなったのは35km過ぎから。はなももの時も35kmからが本当にしんどい状態でしたが金沢でも同様でラスト7kmが苦しくて。。。この苦しさはピッチに現れます。落ちてきたピッチが36kmからもう一段落ち込みます。その前の32km辺りから兆しは見えているようですけど自分で自覚できたのは36km以降ですかね。とにかくここからの1kmずつを大事に走りました。結果落ち込んでもLAP5:05というのは、自分なりに粘れたんじゃないかと思います。

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41km~GOAL
5:05 5:02 4:48
サブ3.5を達成するアベレージLAPは4:58です。ただしこれは平均した際のLAPであり、給水時のロスや、42.195kmと言っても実際は数百メートル大回りした分を走るのでもう少し早いLAPが要求されます。そんな中で終盤でキロ5をオーバーするというのは目標達成を危ぶみます。ラスト数キロを30秒ずつオーバーするだけでアウトですから。でも今回はガクッと落ち込むようなことななく、最後まで粘ることができました。ピッチのデータもストライドのデータも、はなもものデータとの比較では今回の方が粘れてますね。

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ここから次への課題となると、実力としてはほぼ出し切ったんじゃないかなと思います。なので次の目標というのはなかなか難しくなり、やっぱり山中教授のタイムが現実的かなぁと。それにしても高い目標で今のままでは到達はできない感アリアリですけど。

一旦金沢マラソン2019の詳細な備忘はこれで終わります。つくばマラソンに視線を切り替えます。