久しぶりに訪問してきましたが淡水魚が好きなので大満足でした。
子供たちはアクアリストではないですが喜んでもらえたようです(笑)。
琵琶湖博物館は琵琶湖の魚たちの展示がメインですが、琵琶湖が世界も有数の古代湖であることが展示の中でも現れています。
おの膨大な固有種についての展示に興味がそそられるのは勿論ですが、今回はタンガニイカ湖のシクリッドの発色個体が一番よかったです。
自分はマラウィ湖専門だったのですが、この個体がおそらく初入荷した際に1匹入手しました。結果メス個体で発色した姿を見ることなく飼育を終えたのでこうやって発色個体を目に出来たのは大変な感激でした。
さらに、同じ水槽内で卵を咥えているメス個体も!
わかりにくいですが、これらのシクリッドは口の中で卵を孵化させます。この口の大きさからするともう中で孵化しているかもしれません。
もちろんマラウィシクリッドの水槽もチェックしました。
これは、コパディクロミス・アズレウスという種類です。他にも発色しかけている個体がいくつかいましたが、琵琶湖の魚じゃないのであまり脚を止める人はいませんでした。
琵琶湖の魚を堪能し、あわせて同じく古代湖であるアフリカの湖の魚たちも見ることができ本当に満足でした。
なお今現在は、一部リニューアル工事で閉館していて、今年夏にフルオープンするとのこと。子供たちはまた来たいと言ってくれているので、リニューアル時にまた来たいと思います。