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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

ディミディオクロミス キウィンゲ

Dimidiochromis Kiwinge

キウィンゲというディミディオクロミスをご存知でしょうか。一般的にみられるコンプレシケプスとは違って、マグロのような丸みのある泳力がいかにもある迫力ある魚体です。ただ流通は今はほとんどしてないですし、過去にも完全発色個体を見た機会がほぼありません。

私のサイトでもキウィンゲを掲載することは写真がなくできていませんでしたが、まだデジタルカメラが無かった頃をアルバムストックがありましたので、スキャンして掲載することにしました。品質が悪いですがご了承ください。

完全発色個体で25cm程でした。

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混泳水槽の中でもポジションは上位で退色することはありませんでした。ティラノクロミスに比べると神経質ではなかったですね。

 

別個体の若魚段階。

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この個体は大垣にかつてあったDACさんで購入したブリード個体です。この段階はグリーンがかった体色をしていて大型魚が故この段階では雌雄の見極めが大変難しく水槽の前でずっとにらめっこしていたのが懐かしいです。

その後は千葉でもブリード個体を入手しましたがこの個体はメスでした。自分自身は計3匹のキウィンゲ飼育経験がありますが、その内雄は1個体。ただその1個体が素晴らしかったので何とかその後も探していた種でしたが、それ以上の個体に出会うことはありませんでした。