自粛生活により古墳の空撮計画は進みませんが、ドローンを操縦する時間は増やしており、休日のちょっとした時間には飛ばせる場所に向かっています。さらに飛ばせない日には、ドローンシミュレーションでトレーニングを積んでいます。
スマホでできるのでお手軽なんですが、難易度高く、自分より子供たちの方が完璧に操縦してたりします(笑)。
そんな中で今後としてはドローンの取り扱いはより厳格化する方向性にあり、継続する趣味として早めに対応しておくことにしました。
●まずは機体の登録
200g以上の機体(無人航空機)は国土交通省へ届けて登録する必要が出てきます。時期は正式には未定ですが2022年には義務化される予定。
●さらには飛行の申請(包括申請)
現在は人口集中地区(DID地区)外であれば飛行可能なので確認して飛ばしていますが、今後撮影したい古墳の場所によってはDID地区の可能性も当然ある訳で、飛ばすことが可能となる許可が出ていないと撮影することができません。
現在200g以上の機体は
・DEERC社DE25(上)
・HolyStone社HS720(下) の2機。
現在は、ほとんどHS720を使っていて、DE25の出番がなくなりました。HS720は動画撮影時にブレが大きかったんですがある程度改善できたことが原因です。
ということで、DE25はこの先も使うことがないだろうということで手放すことにしました。この先保有していても登録して管理する責任があると考えると使わないなら、早め判断が良いかなということで。
この機体は200g以上とは言いながらも軽量で、飛ばしていても機敏で面白い機体でした。淡路島に持って行って野池の撮影をしたのが一年前。その後も安心して飛ばせた機体です。ただ古墳を撮影するとなると解像度の面、動画のブレなどちょっと堪えられず、練習機として十分だったという感じです。
残るHS720は、国土交通省へ機体登録し、DID地区外の空撮申請の許可を得るべく書類準備をしています。