以前からアナウンスはされていましたが、正式にドローンの制度設計が動き出すことになりました。話題になっているところでは、現在航空法の制約が緩い200g未満機が性能向上したことにより、100gを閾値にすることに変更な点。
これはいわゆるトイドローンの室外機が該当することとになり改正後は200g以上の機体と変わらない制約を受けることとなります。
また現在は正式な資格制度がない状態にありますが、改正後は、
レベル４･･･市街地区上空での目視外飛行
レベル３･･･無人地帯や操縦者の目が届く範囲での飛行
というレベルの資格を有しないと飛ばせないことになります。今現在の自分のスタイルだと、レベル３の免許を取らないと飛ばせないことになります。これは一見面倒そうではありますが、現在も機体の登録を国土交通省にして、包括申請を申請許可を得ているので状況としては同じです。ただ免許を取るとなるとどのレベルの技能なり書類試験の合格が必要なのか？この点がすべて自己流の自分の場合は不安が残ります。
また今後人口密集地区にある古墳の撮影をしたいとなった場合にはレベル４という一段高い資格が必要となってしまうので、この点も気にしておく必要があります。
ドローンが飛ぶ空の道の安全が重要になってくる未来が前提なので、自分のような余暇で飛ばしているようなドローンは道をふさがないように飛ばすのは当然という訳です。今後ももっとハマりながら継続していく予定なのでしっかり制度改変を理解して準備したいと思います。
