説明不要な方々もいらっしゃると思いますが、マラソンやドローンの方々にも説明しますと、奈良県明日香村にある牽午子塚古墳(けんごしづかこふん)が長く整備の工事にあったんですが今月完了したということです。
この古墳は斉明天皇の真陵と言われている古墳で八角形をしている古墳です。
自分が初めて訪問したのが25年位前で、その後も明日香に行く度に赴いていた古墳です。過去ログ確認すると最後に訪問したのが8年以上前でした。
2013年は、石室に文字があるのではないかと画像解析にハマっていた頃でした(笑)。牽午子塚古墳においても目ぼしい石を撮影して画像解析をいろいろやったんですが石から文字を見出すことができませんでした、懐かしい。。。
その古墳の復元に関しては、元々復元予定図が公開されていたので、それは復元なのか全く別物のような姿になってしまうのか危惧してましたが、整備完了の写真がこちらです。
毎日新聞記事より
間近で見ると印象は違うのかもしれませんが、何て変わり果てた姿に。。。
古墳というより、セメントで固められた護岸工事のような、かつての面影は皆無な建造物になってしまったように見えてしまいます。
まあ今度明日香に行って、実際を見てみたいと思います。