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ドローン機体登録申請は4機で完了

改めて啓蒙を含めて。

航空法が改正され今年6月20日以降は100g以上の無人航空機は機体登録が義務化されました。よって飛ばしたい機体が対象の場合には、登録をしなければなりません。

また6月20日以降は無人航空機にはリモートIDを搭載する必要があり、これに対しての免除の1つとして、事前登録申請された機体という条件があります。

現在リモートIDを搭載した一般ユーザー向けの機体は存在せず、事前登録をしっかり行うというのが愛好家の目下の課題となっていました。自分も漏れずにこの悩みに直面していました。こんな程度が悩みというのがそもそも幸せだと思うのですが(苦笑)。

一番の問題はこれから新しく飛ばしたいと思っても、機体を入手しても飛ばせないこと。これが後々後悔となるので、とにかく対象となる重量隊で今後飛ばしたくなる機体を選定して、実力なくても先行入手しておくことにした訳です。

その結果、急遽2機追加しました。

●KT20

Cinewhoopと呼ばれるジャンルのドローンで、現在持っているPAVO30が3インチに対し、2インチと二回り位小型の機体です。
左が今回追加のKT20で、右がPAVO30。

さらに今回は新しいプロトコルであるExpressLRSという電波到達距離非常に長い受信機設定のものにしました。この設定にはバージョンを揃えたりとか理解しないといけないことが多々ありそうですがここはチャレンジということで。

●CRUX35

こちらはフリースタイルと呼ばれるもの。3.5インチとホイールベースは一番大きいことになりますが、比較してみるとプロペラガードが無いからか小さく見えます。
左がKT20で右がCRUX35。

CRUX35の受信機もExpressLRSとしました。こちらはどの位パワーあるのか、全く想像できず、今のところはとても飛ばせそうにないので機体登録しても飛ばすのはまだまだ先だろうと思ってます。

 

これで資金の関係も含めて、本当に打ち止めにすることにしました。自分の登録機体は、空撮機のMavicAir2を含めて合計4台で6月20日以降に控えます。

なお登録以外にもやることはたくさんあって、
アマチュア無線の変更申請(2機分追加)
・ドローン保険の再考(複数台分で保険会社変更検討)
・包括申請チャレンジ

特に難しいのは包括申請ですかね。目視外飛行時のプロペラガードの要件をCRUX35はどう満たすか、またGPSを取り付けないと申請は通らない点のクリア。まだまだやることがあります。