登録義務化に向けて申請は合計4機で終了していますが、その後DJIから既存機種の中でファームウェアのアップデートによりリモートID対応可能な機種のアナウンスがありました。
私のMavic Air2はどうなるのか心配していましたが、しっかりと対応機種に含まれていました!これで事前申請による3年猶予ではなく、対応機種として飛ばしていけます。
順次対応していくようで、今現在はDJI FLYを最新1.6.4にアップデートしてもAir2では機能は追加されていませんでした。
ちなみに対応させる今後作業としては、DISPにはリモートID内蔵しない機種として事前登録しているので、並行して国交省のサイト上の情報を「内蔵」に修正することが必要となります。
いよいよドローンの選別もはっきりしてきました。
リモートIDへの対応として国内でも、機体に取り付け可能なものがリリースされ始めていますが、機械的に追加するのではなく、ソフトウェアの更新で機能を追加していけるというのはあるべき姿だと思います。
今後は、過去保有していたHolyStoneのトイドローン系がどうなるか。リモートIDは日本だけではなく、アメリカ米国連邦航空局による運用制度なので新商品からアプリで対応していくことを目指すのだろうと想像しますが、OEMがごちゃごちゃに混戦していて本当の製造メーカーは誰かが実はよくわからない状況だと、統制が難しいかもしれません。操縦するアプリの乱立具合からこんなことを勝手に心配してしまいます。