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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

金沢マラソン2022当選⇒しっかり走らねば

6月24日に金沢マラソンの当落発表があり、当選の連絡をいただきました。
2019年、2021年はふるさと納税で先に決めてしまっていたけれど今回は抽選からとしていたので、秋の予定が不確定な状態でしたが、これで10月30日の金沢マラソンをTargetに練習計画を立てていくことになりました。

現在実は腰の調子が悪いのと、いろいろ重なり6月はまったく走れていません。
7月からは練習メニューをしっかり定める必要がありますが、
まあそんなに追い込む必要が無いんじゃないかなとも思っている点がありまして。

自分が目標としているのはサブ3.5。
その目標へのアプローチが距離至上主義になっていて、股関節の柔軟性とか、上半身の筋力とか距離とは違う点を軽んじていたのが昨年だったかなとみており、

この点を今年は改善して臨めればと思っています。

そんな気分の中、ランナーの皆さんきっと共感するじゃないかなと思うのが
少し古いですがyoasobiさんの『あの夢をなぞって』。

元々シチュエーションはまったく違う小説「夢の雫と星の花」を表現しているから全く違って我田引水なんですが、ランナーの皆さんきっと想いは通じると思います。


「君」を秋のマラソンでの目標達成した自分
と見てください。
そのために毎日「君」に到達するために走っていると思います。
「君」に近づきたいたために毎日苦しい練習をすると例えると自分事にならないでしょうか?

・・・いつも通りの朝に
いつも通りの君の姿
思わず目を逸らしてしまったのは
どうやったって忘れられない君の言葉
今もずっと響いているから

あぁ夜を抜けて夢の先へ
辿り着きたい未来へ
本当に?あの夢に 本当に?って今も
不安になってしまうけどきっと
あぁ 今を抜けて明日の先へ
二人だけの場所へ
もうちょっと どうか変わらないで
もうちょっと 君からの言葉
あの未来で待っているよ

練習を休む自分は「君」へ目を逸らし
でも計画は覚えているものでこなせたない自分を不甲斐なく思う(苦笑)。
二人だけの場所というのは、目標としていたペースで走れた自分。
そうするともうちょっとその時間を続けたくなるもんです(笑)

あぁそうずっとこの景色のために
そうきっとほら二つの未来が今重なり合う

未来が重なり合うというのはまさに目標タイムで走れること。
なかなかそれができなくて、後半失速してしまう訳ですけど。。。

あぁ夜の中で君と二人
辿り着いた未来で
大丈夫想いはきっと大丈夫伝わる
あの日見た夢の先へ
あぁ 今を抜けて明日の先へ
また出会えた君へ
もうちょっと
どうか終わらないでもうちょっと
ほら最後の花火が今二人を包む

「君」=目標タイムに出会えたなら、今までの練習が意味があったと
走りながら体感できて、そうすると不思議なことにしんどいんだけれど
ゴールが近くなってくるともうちょっと走りたい気持ちにはなりませんか?
自分は良い走りをしたときは苦しいんだけど40km過ぎたら「どうか終わらないで」と思うことがありました。後から回想したときだけかもしれませんけど。

ラソンランナーの方々、ぜひ『あの夢をなぞって』の歌詞をじっくり堪能ください。