まず自分がかけた馬券は2点でした。
2-5-10
2-5-17
皐月賞ソールオリエンス と青葉賞馬スキルヴィングの2頭を軸にした3連複2点。
10番はシャザーン、17番はドゥラエレーデ。馬券を外すのは常として、残念だったのは、スキルヴィングがレース直後に急死したこと。競走中に急性心不全を発症したということです。3着だったハーツコンチェルトは青葉賞で負かした馬であり、青葉賞馬は勝てないと長年言われていますが、今回はもしかしたらと期待持てた、そんな馬がスキルヴィングでした。勝負はともかく無事でいてくれたら秋以降活躍できたでしょうし、何といっても父キタサンブラックの晩成具合からまだまだ活躍の可能性を広げられた逸材でした。
馬にとって2400mという距離はかなりの負担なんですね。
そしてもう1頭、ドゥラエレーデはスタート直後に落馬で競争離脱。ただスキルヴィングと違って次があるので、無事であったことは幸いでした。この馬に賭けたのは、かつてのアグネスデジタルを予感させたから。
アグネスデジタルは、とにかく適性なんて言葉は関係ないというくらいダートとターフどちらも強かった馬です。ドゥラエレーデはローテンションが滅茶苦茶?なのにとにかく強い!こんなローテーションでもしダービー勝ったら、でも勝つかもと思わせる馬でしたし、何といっても父がデュラメンテ。これだけでも買える馬でした。
ということで後味がこんなに悪いダービーは長い競馬経験の中でなかったと思います。