これまでドローンの民間資格、国家資格どちらにしても意味がないとして、取得してこなかったんですが、いよいよというか今年で大きく変化があるなと見ています。
まず決定していることは
●2025年12月民間資格が実質的に効力なくなること
これまでは飛行許可申請を簡略化ができるといった点がメリットでしたが、ここが国家資格のみとなります。自分の場合は簡略化の必要がないと考えていたので民間資格も国家資格も不要と考えていました。
実際特に不便な認識はなく全国包括申請という飛行申請を行ってます。
この点は動画で過去整理してますのでよろしければご覧ください。
こんな自分でもいよいよだなと思ったのは以下の想定があるからです。決定事項ではなく個人的な想定です。
2026年12月包括申請制度廃止
これがおそらくあると思います。この制度が残っていると国家資格の有効性が曖昧なままになってしまう。しかし現時点は廃止にはできない。ここを段階的に整備していくんだろうと想定すると、国家資格へ統一した次年度は、飛行申請の体系整備に入るのが成り行きでしょう。
2027年からは飛行申請する際の資格として、
操縦者 国家資格である証明が必須となる
機体 現在は機体認証が必要となりハードルが高い状態ですが
なんらかの緩和策が出される
これを満たす新たな定義が作られ満たした場合は立入管理措置が不要で飛行可能
こんな時代が来るのではないか?このためには技能証明が必須。
ちなみに予約すると結構込み合っていて予約することすら大変難儀でした。よってもし上記のような未来が現実的に発表されると、そこから動き出しても思う通りのスケジュールで動けない可能性が出て来るだろうとも思ってます。