いつの間にか寝てしまって起きたのがAM4:30。
辺りは明るくなってきているけどとにかく霧が立ち込めた早朝。
朝飯前に伊香保温泉街から榛名湖への朝RUNを試みることに。
このコースはかつてのヤンマガ連載の頭文字Dの聖地。
春を秋に変えたのがこの漫画の舞台で、榛名峠は秋名峠に、榛名湖は秋名湖に、漫画で描かれているシーンにも伊香保温泉から榛名湖へ向かうシーンが随所に出てきます。
さてその峠のヒルクライムとダウンヒルを自分の脚で走り切るか!?というチャレンジをしてきました。
中居さんからは片道13kmあって普通じゃないですよ!と言われました。
う~ん13kmか、確かにちょっとキツイかも!っと朝飯前に露天風呂に入る時間も考えると7時45分には戻らないといけないし、走れる時間は2時間30分として往復26kmは結構しんどいかなと。ともかく霧の中を出発しました。
出発時に撮ったオーモリさん。
峠道はなかなかの勾配で、かつ霧で視界が見通せないのでペース配分がよくわかりません。まあキロ6分半位で行ければ順調だろうと脚を進めます。しかし行けども行けども坂道は続くのでかなり精神的に参りました。まだ朝早いので走り屋の車は上がって来ずRUNに支障はありませんけどとにかくしんどい!
延々霧の中と、風が吹く度に落ちてくる雫の下を進みます。
そして9km手前で峠の頂上?に到着。
1,170mって(汗)。。。
頂上にある神社の鳥居を横目に見ながら榛名湖目指してラストスパート。
榛名湖に到着しました。
しかし何も見えません。
どちらの方向を見ても霧ばかり。
まあそんなに長居はできないので即帰路につくことにしました。中居さんが言ってた13kmより2km短く11kmで折り返しとなり余裕がある戻りとなりました。
でも途中で展望台に寄り道しても、霧は変わらず(苦笑)。
ということで楽しみはRUNに集中して下りで腰の回転に気をつけながら榛名峠のダウンヒルをおりていきます。
最後はキロ5分を切るペースで麓に到着!
っで最後は伊香保温泉の名物石段を駆けあがれるか!!
ダメでした。。。
往復22km走ってきての石段は精神的にもかなり参りました。しかし予定より30分位前倒しで宿に到着しましたのでお風呂にゆっくりつかることができました。
朝飯は消費カロリー以上にいただき、こちらも大満足。
伊香保温泉には華やかさはないし、観光客もそれほど多くはいないけど、素朴な昔ながらの温泉宿の風情が残っていました。
少し残った時間で温泉街を歩きまわり印象に残ったカットを数枚。
普通の温泉客とは全く違う一泊二日を過ごしましたが自分にとっては大変癒された時間でした。
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