Slow Life Slow Fish

サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳巡りの備忘が中心で、ドローンがたまに登場します

歴史本

『前方後円墳と帆立貝古墳』沼澤豊著

いつも手頃な新書ばかり購入し、ハードカバーは図書館としてますが、久しぶりに雄山閣の書籍購入しました。この手の本は高額でなかなか手を出しにくいんですけど、とにかく図面が豊富で主要な帆立貝式古墳の測量図と築造企画の検討がしっかり載っているので…

『古代日中関係史』河上麻由子著

この本は、発刊後しばらくたって購入したんですが、きっかけは先月、造山古墳の現地説明会があって(行けませんでしたけど)、造山古墳を改めて復習していてると造山古墳と時期を同じくして規格も規模も非常によく似ている履中天皇陵も復習したくなり、これ…

『古墳の地図帳』辰巳出版

自粛で古墳チェックが出来ていませんが、こんな本があったので買ってみました。コピーは "古代史めぐりの旅がもっと楽しくなる!" 確かに古代史巡りの旅は、メインターゲットは決めつつも他は途中で偶然見つけた古墳に立ち寄ったり、神社行ってみたりと予定…

『長屋王残照記』里中満智子著

コロナウィルスから奈良時代の天然痘の連想になったついでで奈良時代について。藤原4兄弟が天然痘でたおれる前の時代に君臨したのが長屋王です。長屋王は、天武天皇の皇子で壬申の乱でも活躍した高市皇子の子です。母親が天智天皇の皇女である御名部皇女な…

『天皇陵の謎』矢澤高太郎著

少し前の新書ですがおススメを1冊。『天皇陵の謎』。 著者の矢澤さんは考古学者ではなく元記者です。記者の目で天皇陵の歴史を語られます。その内容はやや近畿に偏った面はありますが、天皇陵が治定された歴史的な背景含めてまとめられているので大変わかり…

『大化改新の黒幕』小林惠子著

今週は東京へ日帰り出張あり帰路で本屋さんに寄ってみると小林先生の新書が新刊であることに驚きながら購入。東京から金沢への新幹線2時間半が充実しました。書評はというと、小林先生は主張が一貫しているので実は、1冊1冊で何もコメントがないというか…

『漢倭奴国王から日本国天皇へ』冨谷 至著

この本は、日経新聞で大塚ひかりさんが書評を書かれていて気になりました。もちろんタイトルも自分の興味をそそるものなんですが、平安文学の大塚さんが古代史!?っと思ったのが購入のきっかけです。大塚ひかりさんについては1冊ブログで紹介してます。 本…

『源氏物語の教えーもし紫式部があなたの家庭教師だったら』大塚ひかり著

自分の中での源氏物語は、『あさきゆめみし』がベースです。藤壺も、紫の上、葵の上も皆この漫画の世界観で固まっているので、視点が全く違う大塚さんの源氏物語解説はすごく新鮮でした。『あさきゆめみし』大和和紀作 初期の単行本を購入したのは今から30年…

『古代史から読み解く「日本」のかたち』倉本一宏/里中満智子著

面白い本がありました。倉本さんと里中さんの連名なので対談本なら買わないつもりでしたが、各テーマにそれぞれが語っている形式だったので購入。倉本さんは古代史の専門家で『蘇我氏』『藤原氏』と新書は読ませていただきました。専門書は高くて買えなくて…

『倭の五王』河内春人著

倭の五王について非常にわかりやすい新書がありましたので紹介します。 新書なので軽いし出張中にもかさばらないし古代史ファンにはおススメです。 倭の五王を簡単に説明します。 日本の歴史を知るための文献としては、日本では日本書紀や古事記がありますが…

『箸墓幻想』内田康夫著 

久しぶりに新幹線の携帯に小説を手にしました。っといっても古墳ネタになりますが(笑)。 箸墓幻想は、ルポライター浅見が主人公のミステリーシリーズの1冊。テレビドラマにもなっていますがこちらは観てません。あらすじは、考古学者の失踪死亡事件に端を…

『天皇はなぜ生き残ったか』本郷和人著

『天皇はなぜ生き残ったか』本郷和人著 新潮新書2009年著者の本郷和人氏は、昨年の大河ドラマ「平清盛」の時代考証担当として"有名"になった方です。"有名"部分の内容は、天皇家の呼称の問題。 ※1年前なので記憶に新しいと思いますが、一言で言うと、 平清…