アフリカンシクリッド
ながらく維持(放置かな?)してきたシクリッドのHPを閉鎖することにしました。 My Life With AFRICAN CICHLIDS このHPは、最初に立ち上げたのが1998年の3月で、24年以上維持していたことになります。当時はインターネットがどんどんと普及し始めるも、SNS…
自分のシクリッド生活は1996年からで、東日本大震災で実質終えたので15年位。 その間にサイトを作ったのが1998年(今放置中)。2000年頃が最も勢いあった時期かなと思います。 その間に、生まれた長男が今週で13歳になるんですが、生まれてことをきっかけに…
シクリッドに関しては震災以降長期の休みに入って現在に至っています。動画でシクリッドの魅力発信ができたらと思うのですが水槽も撤去してしまってまして。 シクリッドの中でもビクトリア湖のシクリッドで研究している大学に東工大があります。元々岡田典弘…
2011年の震災の後しばらくしてから魚の飼育はやっていなかったのですが、1つだけ水槽が残っていました。180cm×60cm×60cmの特注の水槽がリビングに。ただ今後も魚をこれだけの水槽で飼うことはまずないので手放すことにしました。 この水槽に水が入っていた…
Dimidiochromis Kiwinge キウィンゲというディミディオクロミスをご存知でしょうか。一般的にみられるコンプレシケプスとは違って、マグロのような丸みのある泳力がいかにもある迫力ある魚体です。ただ流通は今はほとんどしてないですし、過去にも完全発色個…
Tyrannochromis nigriventerティラノクロミス属の中で最も一般的な種と言えますが、しかしその奥深さは底知れず、体型から体表斑紋形状まで実に様々で、複数匹の飼育では把握したとはとても言えません。本種のヴァリエーションを愉しむだけでも何年にも渡っ…
テレ朝で楽しみにしていた番組でマラウィ湖とマラウィ共和国が登場しました! 現地のリアルな映像はなかなか見る機会がなく楽しみに録画してたんですが、ようやく見ることができました。マラウィ共和国は何回かに分かれて放送されていて見ごたえがありました…
Mylochromis Spherodon PHOTOはブリード個体で頭部の形状が丸みを帯びている感がありますがワイルド個体を見たことなく、詳細はわかりません。そもそもワイルド、ブリードともに入荷は少なく現在本種を見る機会はほぼないのではないでしょうか?しかし完全発…
属名に関しては私のWebサイト My Life with African Cichlids をベースに記述しています。情報が若干古い点ご了承ください(コニングスの4th.頃の整理となります)。 ◆アリストクロミス属(The genus Aristochromis)~貴族的な顔付のシクリッド~一属一種の…
Dimidiochromis Dimidiatus もう20年近く前になるでしょうか。ディミディオクロミスは大好きな属で、キウィンゲのド迫力な体形特に好きでした。その頃はディミディアートゥスが入荷するなんて不可能だと思っていましたから、実物が入荷すると連絡を受けた時…
Chilotilpia Rhoadessii 古くから紹介されている種で以前であればブリード個体が見られましたが、現在はブリード個体を見ることは少なくなりました。逆に専門店に入荷するワイルド個体の方が見る機会は多いかもしれません。本種の特徴である口元はワイルド個…
Chilotilpia Euchilus マニアの方には、ケイロクロミス エウキルスと言った方が馴染みはあるでしょうし、現在も流通名はほとんどがケイロクロミス(=cheilochromis)です。紹介する属をどちらにしようかと迷いましたが、Koningsに準じる形としました。これは…
Buccochromis Nototaenia 流通している本属の中では、一番体高があり、愛嬌のある顔立ちの本属の中でももっともキュートな印象があります。しかしそのMAXサイズは、35cmに達するとのことで、そんな迫力のある個体にお目にかかることはありませんが、できれば…
Exochochromis Anagenys 本属には、Ex.アナゲニス1種が属しています。湖全体に生息しているようですが、数が圧倒的に少ないのか、ワイルド個体が入荷するチャンスはほとんど皆無です。フォト上は運良く手に入れたNkataBayのワイルド個体です。ただ人気種な…
Buccochromis Lepturus 以前は同属のBu.ローデシーと混同され、本種がレプトゥルス_グリーン、ローデシーがレプトゥルス_イエローと呼ばれていたこともありますが、現在はそんな混乱はなく、わかりやすくなりました。本種は本属の中では、Bu.スペクタビリス…
Tyrannochromis maculicepsマクリケプスという種名は現在は、マクロストマのシノニムとされています。ただし2000年ごろの第●次シクリッドブームの際には、マニア的には俗称であっても個体差を愉しみたいため、"マクリケプス"という名称がしっかり区別されて…
Placidochromis Electraかつてポピュラー種は、現在は入手困難種となっている場合が多いですが、このエレクトラも例外ではありません。ブリード個体は見ることがきますし、ワイルド個体では青系に輝くバリエーションの入荷は見られますが、"元祖"のワイルド…
Dimidiochromis Compressiceps 東南アジアブリードの幼魚が盛んに見られるポピュラー種ですが、独特の体型は色褪せることなくアクアリウム全体と考えても魅力をはなっているのではないでしょうか。私自身、近所の一般SHOPで本種を購入して以来、数匹の本種を…
Taeniochromis Holotaenia 本種がアクアリストの前に登場し出したのは1990年からですので、他の種に比べればまだまだ新しい仲間と言えるでしょう。一時期はレアでありながらも見る機会はありましたが、2005年以降は入荷頻度自体かなり落ちているようです。フ…
Aristochromis Christyi アリストクロミス属には本種のみが属しています。この特徴的な顔つきは、実物を見ますと、体の薄さとともに忘れられない印象を与えられるのではないでしょうか。最大サイズでは、30cm近くなるようですが、そこまでの個体にはなかなか…
Aulonocara Rostratum アウロノカラ属の1種ですが、成魚を初めて見た場合にはアウロノカラ属とはまず思わないでしょうし、過去の書籍には、タエニオレスリノプスと間違えているものもあるくらいですから、特徴的な種類と言えます。大きさは'Large Auronocar…
Buccochromis Heterotaenia かつては、本種はワイルド個体の入荷しかありませんでしたが、シクリッド最盛期にはブリード個体も入手可能でごくごく一般的なブッコクロミスとなった時期もありました。ブッコですから当然大きくなり、MAXサイズは40cmを超えると…
Fossorochromis Rostratus 本種は属名通り砂を掘る習性を持っており、浅瀬の砂底域に生息してます。最大サイズで35cmになると言われていますから、おそらくシャローウォーターではほぼ敵なしな状態なのでしょう。本属に砂を掘る行動には、Cy.モーリーや、Pr.…
新年あけましておめでとうございます。熱帯魚写真掲載と思いつつ更新がおろそかになりながら忘れたころに写真をUPしている状態ですが、ご覧になっている方々ありがとうございます。シクリッド環境の近況を少し。 ■水槽2年半前に引っ越した時には、小規模…
週末出張があり、水槽チェックがおろそかにしていたら、出ました!、白点病(汗)。 原因として考えられるのは水槽は部屋ごとエアコンで加温しているのですが、どうも最近エアコンの調子がよくなかったのと、先月新規導入した魚をいきなり混泳させていること…
家族と完全に引っ越しして10日。新居はほぼ整理され、新しい生活がスタートしています。しかし魚の引っ越しは簡単には終わりません(汗)。 8/17 事前の水作り水槽移動(90cm×2本)8/22 仮水槽セッティング8/27 引っ越しと合わせて魚を出…
31日現在、予想より早く荷物の整理は進み、ダンボールはなくなりました。 しかし引っ越し過程はかなり強行スケジュールでした。26日仕事を終え、夜中車で移動し、27日朝10時すぎから搬出。まだ稼動中の120センチ水槽を大急ぎで撤去してギリギリ業者さんに渡…
今日の水槽部屋風景です。すっかり水槽が撤去され残り1本がかろうじて稼働しています。 期間があきましたが、仕事の関係でこの夏引っ越しすることとなりました。新しい住居も決まり、来週には先に自分が向かい、その後家族が追って引っ越すという具合です。…
すっかり暖かくなってきました。皆様のアクアライフもこれから活発になると思いますが、ちょっと思い出を1つ。 以前千葉に住んでいた頃はGWあたりからベランダに設置された野外水槽を稼働させていました。野外水槽の良いところは目的である「日光」です。…
今年の初魚は1月4日に到着しました。魚はアフリカンシクリッドの中でも私が大好きなティラノクロミス。以前ブログで紹介のこの魚と同じです。※この時の個体ももちろんいるんですが、またまた買ってしまいました! こういう魚は結局は懇意にしている専門店…