以前出伊香保温泉行った際に立ち寄りたかった博物館が、かみつけの里博物館。
この時は高崎駅から軽く行けるだろうと思っていたらバス移動が意外と時間必要で断念したんですが改めて10月の連休に行ってきました。
高崎駅からバスで移動なんですが良い時間のバスがなく、一瞬走ろうかなと思いつつ当日は朝16km走っているので自重。
少し離れイオンモール行のバスがあったのでそれに乗って向かうことにしました。結局歩いて3kmちょっと位で到着。
大人200円で入館。
周りにある保渡田古墳群を含めて周辺の1500年前の生活を展示した博物館です。改めて良かったのは遺跡の保存理由が分かったこと。何と1500年前に榛名山が噴火しその火山灰が覆ってしまったために、状態良く保存されたということでした。
なので古墳だけではなく集落や細かな遺跡が残っていたそうです。
では中へ。
まず入口で目に留まったのは埴輪のお墓!
弥生時代の北九州の甕棺墓を彷彿させるような墓。
これ全国で他に見られるのかどうか調べたくなりました。
中は大きなフロアの中心に遺跡のジオラマが展示され、周囲遺物が展示されていました。
その奥には埴輪群が。
古墳の模型も!
群馬には渡来人の形跡が結構残っていますが、古墳にも渡来人らしい古墳があって渡来人たちの遺物として靴がの展示が。
限定された遺跡の展示博物館なので規模としては大きくはないですが、中身の濃い博物館でした。中にはの模型を見ながらしばし休んで、2基の前方後円墳へ向かいました。
外に出て実際の遺跡の配置をMAPでチェック。
まずは二子山古墳へ向かいました。続く。