暑い日が続きます。
家族が実家に帰省しているため、暇な休日は潮干狩りに行こうかと思いながらも断念。
今日は、近くの貝塚で「昔の人の潮干狩り？」を見てきました。
モースで有名な大森貝塚は東京都内ですが、千葉県にもたくさん貝塚があります。
今日は、千葉市内にある加曽利貝塚へ。
この貝塚、世界最大と言われています。
こんなすごい遺跡が近くにあるなんて、なんと幸せなんでしょう。。。
今日改めて行って良かったこと
●貝塚と製塩土器の関係
貝塚って単に食べて捨てた結果ではなくて、
貝を干物にして塩分を交易に使っていた可能性が
製塩土器の発達以降は貝塚が衰退していくらしい
こんな素晴らしい貝塚が、博物館入館料金６０円！、さらに貝塚現物見るだけなら無料！！
さらに潮干狩りを始めていなかったら、オキシジミやシオフキといった、
普段食べない貝を知らなかったらだろうから、潮干狩りと考古学、
自分の中で良いコラボができました！！
下の写真は先月潮干狩りの成果（最後はリリースしてきたけど）。
■ＤＡＴＡ
千葉市立加曽利貝塚博物館
千葉県千葉市若葉区桜木8-33-1
http://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/shogaigakushu/kasorikaizuka/top.html
