Slow Life Slow Fish

サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

シオフキ狩り

関東はすっかり暖かくなってきました。4月5日は午前中ランニングし、天気が良いので塩見表を何気にチェックすると14:20頃が干潮になるタイミング。ってことで久しぶりに潮干狩りに行ってきました。普通潮干狩りは家族のレジャーだけど、春休みで家族里帰りしているので一人で葛西臨海公園へ!


本格シーズン前?なので閑散としていましたが、それでも家族連れがたくさん遊んでました。
↓今回の収穫はこちら↓

大部分がシオフキで、マテガイは小さなものは逃がしてきました。珍しくハマグリが1個混ざってました!

シオフキは、見た目は厚みがあってコロンとしてかわいい貝ですが砂抜きが難しくて敬遠されます。塩水につけておいてもアサリのように砂を出さないんですね。今回は、シオフキのスープをとるためにたくさん持って帰りました。100個以上はあったと思います。

シオフキのシオヌキは特殊で、アサリと同じように一晩海水濃度と同じ塩水につけておくとかなりの砂と汚れを吐き出しますが、これだけでは不十分です。身の間に挟まっている砂が多いので、一度茹でたあと、殻から身を取り出し水の中でクルクルと手で水を回して、身の間の砂を流しだしていきます。これを数回やると、結構な砂が取り出せます。

今回は、スープをとるのが目的だったので、身は残り物となるんですがそれではあまりにシオフキが不憫なので、身は生姜煮となりました。

ツマミとして役に立ってくれました(笑)。
スープの使い道は後日ということで。