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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

マイクロドローンを飛ばすまでの道のり-2-

前回は資格取得が必要な話を書きました。理由は5.8GHz帯の電波を使うから。実は形が似ていながら免許不要の2.4GHz帯の電波を使うマイクロドローンも実際あります。

●左が免許不要で右が免許要

左のドローンは、2,000円にも満たない安価なもので大概のドローンにはついている高度維持機能等の飛行補助機能が全くついていません。飛ばす難易度は高いんですが、これを飛ばせないと免許要のドローンは到底飛ばせないので、良い練習になります。

免許取得と開局までの長い道のりの間には、こういうドローンが役に立ちます。結局E010を2機、R010を4機と予備機含めて計6機練習用ドローンをストックしてます。

●E010
●R010

これら全く問題ないかと言うと実はそんなことはなくてプロポに「技適」の問題があるんです。

2.4GHzの電波帯を利用していながらも国内の技適がない場合は、使用することができません。この可視化があやしい難解なレギュレーションを理解できるか?
この際の打開策は、技適あるプロポで操縦するということになり、具体的にはオープンプロトコルなプロポを利用する訳なんですがここが難解です。この点はまた別枠として、マイクロドローンを飛ばすまでには、一旦免許・開局なくても練習できる環境を整えることができるという点を記事化しました。