上尾シティマラソンでハーフのPB更新ができました。
2016年の各距離のPB更新はフルマラソンを除いて何とかできた状態。
5km 21分55秒(葛西)・・・これは初めて走った
10km 46分01秒(葛西)
ハーフ 1時間41分16秒(上尾)
しかしもっと重要なフルマラソンの記録更新ができていません。
フルのPBは金沢マラソン2015の3時間53分45秒から1年更新できず。
10月のアクアラインは25kmで撃沈し自己最低記録となる始末。。。
今年のレースは残るところあと1つ、奈良マラソンなのでここで何とかPB更新をしたいところなんですが、実際にこれまで走ったコースとの高低差比較をしてみました。
う~ん、過酷であることは承知でエントリーしましたが、高低差グラフを重ねてみると今まで走ってきたレースとは別物ですね(汗)。
※奈良マラソンは標高を-60mして相対的な比較ができるように調整
あれだけ過酷とビビっていたアクアラインマラソンの高低差がかわいく見えます。
走る前から大好きな奈良路をボロボロになってゆっくり歩いている姿が思い浮かんでしまいます。。。
■アクアラインマラソンからの反省点
とはいうものの、アクアラインの撃沈の反省をして2点の軌道修正を行っています。
1.重心の調整
アクアラインの反省として重心が終始後傾気味だったことがあったと思っています。
後傾になると着地が重心より前になり、脚を使いすぎてしまう。
上尾ではこの点を、左腕に大きくマジックで「前傾」と書いて忘れないように走りました。
練習でも前傾を心掛けたので、腹筋を使えるようになったと感じるし、疲労が少なくなりました。
2.タイツの着用
実は2015東京マラソン以降はロングタイツを履いていませんでした。
ふくらはぎのゲイターだけ。
でもよくよく考えると、ふくらはぎが疲労する走り方じゃなく痙攣も一度もないのでゲイターは実は自分にはそんなに必要なものじゃなかったんじゃないかなと。
それよりは、太腿のサポートの方が良いかなと上尾では履いてみました。
これは明らかに疲労蓄積を軽減してくれたと思います。
ということで、奈良マラソンは大変過酷ですが、2点の修正により走り切れるか否か!?
シミュレーションはもう少し考えてみます。