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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

【空撮】手繰ヶ城山古墳

暇なようで結構多忙で、さらに結構墳活ができているもので動画素材が結構溜まってしまっていたのですが、ようやく1つアップすることができました。

この古墳を10月に撮影に行ったときに、一通りは撮れたんですがどうもしっくりこなかったんです。しっくりこない画像とはこんな感じ。

古墳の形状は良く分かるしこれはこれで良いかもしれませんが、実際はもう少し迫力のある感じで周囲も紅葉がより本格化すればもっと良い画が撮れるんじゃないかと思いまして一か月後に臨んだのがこちら。

朝日の照らし方が違うのありますが、紅葉がより映えるこちらベースで動画編集した次第です。BGMも雰囲気に合わせてみましたのでよろしければご視聴ください。

【古墳空撮ガイド#2DIPS2.0編

先月古墳の空撮のガイド#1として留意点をまとめてました。

その後少し時間が空きましたが、12月5日からの改正航空法の施行による変化点を古墳空撮の視点から再度まとめました。

何が変わってどう対処する必要があるかという点を、古墳に特化して整理したので古墳空撮されたい場合の参考になるんじゃないかと思ってます。ざっくりいうと基本的には大きな変更はなくて、DIPS2.0という国土交通省の飛行許可承認から飛行計画登録するサイトがリプレースされ、より厳格な登録義務があるというところでしょうか。

あとは飛行日誌を付ける点が細かくなったこと。これも以前は飛行記録を提出する義務が途中で緩和されただけで元々義務としてあったもので、それが細かくなったと言えます。この点は今回の動画では省略してありますが、古墳空撮は、DID地区(人口密集地区)での撮影でなければ、あまり変わらないかなという感触です。

 

国土交通省の判定チャート

この内、古墳の場合はカテゴリーⅡAに納まるという整理を動画でしてますのでよろしければ御覧ください。

 

 

 

 

【空撮】能美古墳群ReMIX

何とか編集終えました。
元々11月に開催された全国古墳サミットに石川県能美市の能美古墳群がエントリーしていたので何とかこういう機会に地元PRできないかと思っていたのですが、撮れ高がかなり高かった11月で、後回しになっていたまとめが何とかできました。

予定外にドローン故障というトラブルがあったり、しましたけど、3つの主な支群を空撮できたのでよかった、よかった。手前味噌ですが、能美ふるさとミュージアムで流されている空撮動画よりは、良いんじゃいかと勝手に思ってます(笑)。

素材となった元々の動画リンクも合わせてご案内。

 

和田山古墳群

■末寺山古墳群

■秋常山古墳群

ドローンの法改正が12月にあったのですが、その前に撮影終えられて本当に良かったです。一旦制度理解から申請しなおしなど体制を整える時間にこれから入ります。

ドローン修理から戻ってきた

11月3日に撮影しようと思ったらバインドできなかったDJIMavicAir2。

元々グレーの機体にブルーのスキンシールと前方にはオレンジの部分シールを貼ってた在りし日のPHOTO(須曽蝦夷穴古墳にて)。
この機体がプロポとバインドできず、サポートセンターとチャットして点検なったのですが、その対応がものすごく早く、受付してから実働5日間で発送され、手元に戻ってきました。

ただし機体交換となりシールは無くなってしまって、バッテリーと組み合わせるとこんな姿に。。。

一応リフレッシュ品という新品同様という定義の代替品で、どこから見ても新品にしか見えませんでした。前の機体そのものに少なからず愛着はありましたけど、新しい機体に改めてシール貼って、元の姿にしようと思います。

っという動画を作ってみました(暇はそんなにないんですが)。

戻ってきて撮影したのが、こちら。

能美古墳群の一支群、和田山古墳群の5号墳です。

能美市さんから撮影許可もらっていた最終日にギリギリ撮影完了できました。この古墳は昨日11月19日(土)に堺市で開催された古墳サミットに能美古墳群としてエントリーしている能美古墳群を構成している1つの支群が和田山古墳群で、その中で一番大きな古墳となります。

こちらは改めて動画編集をしなくては。



【墳活】末寺山古墳群(石川県能美市)をUP

ドローンの故障が判明したのが11月3日。それからDJIのサポートセンターへ送って修理依頼をして戻っていたのが何と11月12日!

このスピードを実行できる日本の企業はどれだけいるのだろうと思うほど快適な修理でした。詳細は別途として、撮影許可期間の最終日に間に合ったので、末寺山古墳の空撮に行ってきました。

末寺山古墳は、石川県能美市にある能美古墳群の中の1支群で、前方後方墳が3基築造されています。他の支群と並べるとこんな感じで緑の真ん中の古墳が今回の対象です。

ただし、当日は風が強かったのと、まだまだ葉っぱが繁っていて、空撮だと古墳を捉えるのが難しく、ほぼ地上からの映像となりました。ギリギリ撮れてもこんな具合。

これは一番大きな6号墳になります。PHOTO上が後方部。
ご興味ありましたら詳細は動画にてご覧ください。

なお最近結構頻繁にUPしてますので、チャンネル登録いただくとブログご案内外も合わせて御覧いただけます。
動画の右下にリンクボタン貼ってあります。

【古墳空撮ガイド】#1包括申請編

ドローントラブルからのダメージはまだ癒えず。

空撮ドローンMavicAir2は点検のために発送してその後の状態は不明

自作ドローンPAVO30は一旦断念することにしました。気が変わってまた作成に取り掛かるかもしれませんが、フライトコントローラーを2個連続して壊してしまったので、その原因を振り返らないと、毎回1万円燃やしているようなものなので(苦笑)、申し越し勉強と思ってます。

と言うことで本当はこの週末で終了するはずだった撮影ができてない状態にあり、来週末に間に合わなかったら、再度撮影許可申請をさせてもらうと思います。

こんな状態なので、やろうと思っていた、古墳撮影ガイド動画を編集してみることにしました。こちらはyoutubeでご要望をいただていたテーマでもあり準備してみました。

 

 

#1としたのは、古墳撮影は結構手続きがあって、この後、実際の古墳の管理者の許可が大事なんですけど、よろしかったら見てみてください。

災難続きの祝日でした

今日はドローン三昧でしたが、本当に良くないことだらけの1日でした。
金沢マラソンのダメージはすっかり癒え(まあ後半走ってないので苦笑)、今日は朝から古墳の撮影に行ってきました。

元々許可をいただいていた地元能美市の古墳群だったんですけど、ドローンがプロポとバインドせず。バインドというのは1対1の関係で操縦できるように接続されていることを言うのですが、何度やってもいろいろ試してもバインドできず、空撮を断念しました。

結局予備で持参したPAVO30は少し飛ばしましたけど、古墳は当たり前ですが下にあるので、形状捉えるには空撮機じゃないと厳しくて、本当に参りました。

家に戻ってから、販売元のDJIにチャットで相談するとどうも点検が必要ということで、機体を一度埼玉のサポートセンターへ送ることにしました。いやぁ、能美市の撮影予定を11月13日までで許可とってあるのですがどうも無理そうです。

自宅に戻って、宅配便で送る手はずしてから、夜には自作ドローンを作りかけて一度フライトコントローラーをショートさせてしまい断念していた機体の制作に取り掛かったのですがここでもアクシデントが。

実は、先月一度フライトコントローラー(真ん中の赤い四角いやつ)を、一度ダメにしていて、再度取り寄せた2枚目で組み始めたのがこちら。
すべて順調で、あとは受信機の設定をするだけという状態だったのですが、バインドするためにバッテリーをつなぐと、煙が出て何となく火花出たような(汗)!

それまで各機能のチェックのためにつないでいた時は問題なかったのに、バインドのために接続した時に何等か無理がかかったのか、これでこの基盤はご臨終となりました。。。
この機体はELRSというロングレンジが可能な受信機をつけようとしていてこの場合の接続方法が、バッテリーを3回高速につなぎなおすというやり方になるのですが、これが何等か過電流になってしまったのか?とにかく2枚目ということで立ち直れなさそうです(苦笑)。

空撮機のバインドトラブル、自作中のドローンもバインドトラブル。

今日はドローン触らない方がどうもよかった日となりました。天気良かったからランニングが良かったのかも。