宮崎への旅はこれが2回目でしたが本当に空がキレイ。寒くても暑くても空の青と古墳はキレイに撮れます。
35号墳を見た後も、四方古墳に囲まれた至福の時を堪能します。
56号墳
57号墳
284号墳
古墳の解説文を見ていると濱田耕作氏の名前が!この方現在も生きている日本の考古学の定義を作られた方で、本でしか見る機会がなかったお名前なんですが実際の発掘者として記載されていることに一人でちょっと感動(笑)。ちなみに284号墳は古墳じゃなく弥生時代の墳丘墓の可能性がとあるので西都原の地がかなり古い時期から墓域として存在していたということですね。
72号墳
第1古墳群の代表的な古墳の1つです。全長79m、陪塚(71号墳)を持っているので有力者の墓なんでしょう。
71号墳
274号墳
こちらは72号墳の陪塚と想定されつつも発掘しても何も出土しなかった古墳。
第1古墳群の中にも細かなグループが見えてくるのでその理解をしつつ、古墳を見ていくとなかなか大変です。つづく。