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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

東京マラソン 二週間前

東京マラソンのスタート地点。都庁前。
いろんなところにポスターが貼られ始めたりいよいよな雰囲気が出てきました。

都庁前、スタート地点には実は歩道に鋲が打たれているんですね。

一般の方々は気にも留めない小さな印ながら、初参加の自分的にはものすごく大事なものに見え立ち止まってしばらく眺めてみました。

東京マラソンまであと二週間、土壇場での脚の不調は、今日現在ほぼ回復しました!
今回のような普段は痛みはなく、Run途中から硬直する症状はなかなか病院でも診断がでない微妙な状態なので自分で解決するしかありません。
今回は、腰痛時代にお世話になったトリガーポイントの考え方で、疲労からの回復の順番に注目しました。
筋肉と腱の場合、筋肉は疲労は早いけど、疲労が抜けるのも早いのに対して、腱は疲労の蓄積は遅いけど、蓄積した疲労の抜けは筋肉より遅いと考えます。
この考え方を前提とすると、
 ・疲労の抜けの遅い腱は筋肉ほどの伸縮はしないため、疲労蓄積で硬直化してしまう(この進んだ状態が骨化)
 ・こうなると筋肉と腱の全体で伸縮すべき運動が筋肉だけの運動となる(ゴムが短くなる)
 ・負担が筋肉だけにかかってしまうのですぐに疲労がたまってしまう
 ・悪循環が蓄積して慢性化していく→繰り返し・・・
となり、一番問題は、モノを言わない「腱」となります。
直接的な見え方として筋肉は硬直して訴えますが、その部分は疲労が抜けやすい部分であり硬直はとれ、表面的には回復したように見えるものの、腱にはますます疲労がたまって深刻化していくと考えます。

今回の症状をこのように想定して、筋肉ではなく腱部分のリラックスに努めました。
結果は、これが良かったのか、単に休んだことが良かったのかは判断がつきませんが。。。

大事をとってあと2~3日休み、そこからウォーキングを初めて、週末に20km程度のjogができればと考えています。
何とかスタートに立てそうです。