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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

第40回金沢百万石ロードレース反省(回顧)

今シーズン初レースに参戦してきました。
結果は、1時間51分14秒(悔)!

想像していた以上に過酷でした。ただし経験したことがないレース展開だったので良かったと思ってます。
早速記憶が新しいうちに反省をしておきます。
今日は、週間天気予報が外れて、日差しがまぶしい日となりました。
気温はスタート段階で23度、終了時で26度!
アップして並んでいる間に汗が噴き出してくるのでこの季節としてはかなり暑かったと思います。

過去ずっと参加している会社の同僚からは、前半はとにかく抑えるようにと言われていたのですが、抑えられず勢いよくスタート(笑)!

最初の5kmは、4:38、4:24、4:39、4:46、5:12
と抑えられずに飛び出てしまいました。
ここで「WBさんペース早いですよ!」とエース級同僚から話かけられながら抜かれました。
その後ずっと坂路が続くのですが、予定よりはずるずると遅れることに。
ここからの7km標高差が約100mありますが、ここで脚を使ってしまいました。

10kmまでが、5:11、5:11、5:23、5:25、5:28
必死に粘るもシミュレーションのLAPからは遅れてしまいます。
この後、招待ランナーの猫ひろしさんが、折り返して来たので走りを見ることができました。
体幹がしっかりして、脚が前に出た素晴らしいフォームでした。
TVで観ると最初っから最後までボロボロになりながら走っているように見えますけど、生で見ると違いますね。

その後15kmまでが、5:36、5:46、5:05、5:13、5:32
12kmで折り返しなのでとにかく折り返すまでは、予定から遅れていても、
下りは想定LAPを刻めるかなと思っていたのですが、無理でした!
登りで脚を使うと、下りの脚もなくなる経験を初めてしました。
いつもの白山の坂路練習だとそんなことになならないのですが、今回は後半スピードに乗ることができず。

さらに20kmまでが、5:49、5:39、5:13、5:27、5:22
特に下りに入ってから途中で往路のコースから分かれてさら坂路という過酷なポイントがあるのですが、ここで完全に止まりましてJOGレベルに(汗)。
結局後半は下りでありながら、一度も4分台に入れることができず終了。

本番レースでこれほど坂路のあるコースは初めてでしたが、良い経験ができました。
来年も同じようなスケジュールになればリベンジをしたいと思います。
おそらくスタートで突っ込まなくても、同じような結果になったのではないかなと思います。
以上反省(回顧)でした。