葛西ナイトマラソンの翌日、10kmながら出し切った身体は結構疲労してたんですが天気良いし、桜を見に行ってきました。この時期の遅咲きの桜で木更津に鎌足桜という桜があるんですね。この桜の満開の時期は4月の中旬から下旬。ただ今年は桜の開花が速かったので4月21日に鎌足桜が見られるかどうか。。。
ちなみに数年前に見に行った時は散り際でかろうじて花びらを見た程度。
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久しぶりの都内での休みだったので木更津に行ってきました。
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久しぶりの都内での休みだったので木更津に行ってきました。
今年は開催年なのでエントリーはしようと思っています。
鎌足桜のあるところは木更津の中でも限られていて、鎌足小学校か高蔵寺、そして矢那川ダムの公園。この三か所の桜は過去にチェック済ですが、今回は旅RUN兼ねて木更津駅前から矢那川ダムまで走って行くことにしました。
前日に10kmとは言え、追い込んだレースをしているし、さらに打ち上げでかなり食べて飲んでいるので体調としては十分ではない状態です。おおよそキロ6ペースで坂路を進むことにしました。体調としてはこの日は丁度良く少しずつ身体がほぐれてくるに従いキロ6を切るペースに。
木更津から矢那川ダムへ向かう道のりは道路は整備されていてRUNには支障はありません。周囲は丁度田植えの直前という状態でのどかな風景が広がっていました。
当日は気温も高く最後は少し息が上がり気味で矢那川ダムに到着。駅から距離にすると8.5km位。
ダムと言っても水面は広がっていなくて砂防ダムって感じですね。
少し休んでから、鎌足桜の状況を確認へ! 矢那川ダムへは2度目なのでどこに桜がどこにあるかは知っているのでドキドキしながら近づきました。
結果は、うん!前よりは確実に咲いています。
少し休んでから、鎌足桜の状況を確認へ! 矢那川ダムへは2度目なのでどこに桜がどこにあるかは知っているのでドキドキしながら近づきました。
結果は、うん!前よりは確実に咲いています。
鎌足桜の説明を改めて読んで、より咲いている花びらを探しました。
これが一番きれいなものでした。
帰りは下りなのでついついスピードが上がってしまいますが自制しながらキロ530を超えないように。
疲れと暑さでバテない様に下りを進みました。このまま駅前まで戻り食事して帰る、っというのでもよかったんですが、せっかく木更津まで来たので古墳もチェックすることに!
金鈴塚古墳(前方後円墳)
一旦駅前まで戻りRUNとしては終了、あとは古墳の場所を探しに!目指す古墳は金鈴塚古墳という木更津を代表する古墳。駅からほど近いところにあるようで、ダメージある脚でも行けそうです(苦笑)。ただ中々場所が分からなくて行ったり来たりをしてしまいました。この古墳、原形を留めてなくて遠目からアタリをつけられなく、さらに住宅地の中にあり難儀しました。
っで何とか到着!
っで何とか到着!
横穴式石室があり中に石棺がおかれていました。
石材が何という石かわかりませんが房総らしい気がしました。材質は違うけど、成田の方の古墳もこんな感じだっし。周囲を回ることはできないので、つつじが満開な古墳を遠目から眺めて戻ることにしました。
・・・・しかし!
結構脚が限界に近いながら、何と走ってきた途中に金鈴塚古墳の出土品を展示してある博物館があることを発見(汗)。いつも行き当たりばったりなのでこんなことになるのですけど、ここまで来て博物館見ないで帰るわけにはいかないので気力を振り絞り、再度もう一度矢那川ダムから戻ってきた道をさかのぼることに(疲)。さらにこの博物館が何と小高い山の上にあるのです。
ボロボロになり到着したのが木更津市郷土博物館。
金のすずという名前がついていました。
・・・・しかし!
結構脚が限界に近いながら、何と走ってきた途中に金鈴塚古墳の出土品を展示してある博物館があることを発見(汗)。いつも行き当たりばったりなのでこんなことになるのですけど、ここまで来て博物館見ないで帰るわけにはいかないので気力を振り絞り、再度もう一度矢那川ダムから戻ってきた道をさかのぼることに(疲)。さらにこの博物館が何と小高い山の上にあるのです。
ボロボロになり到着したのが木更津市郷土博物館。
金のすずという名前がついていました。
レトロな感じで無料かと思ったらお金いりました(笑)。館内はストロボ禁止ながら撮影OK。「郷土」がついているので、まあ民俗資料館的なものかな?と思って軽く入りましたが、来てよかったです。
金鈴塚古墳のレアな遺物が展示され、その古墳のすごさに触れるにはここ無しでは無理。
館内の金鈴塚エリアには遺物がこんなにもあったのかという位展示されています。
その中でも金鈴塚の名前の由来となった金の鈴の展示が圧巻!
こんな精巧な鈴が出てきたとは、関東あなどれません。疲労困憊な状態なので古墳時代まで見てあとは素通りさせていただきました(笑)。
木更津の有力古墳は他にもありますが、金鈴塚古墳を見て、さらに博物館にも行けたのが鎌足桜と併せて大変収穫となった旅RUNでした。
金鈴塚古墳のレアな遺物が展示され、その古墳のすごさに触れるにはここ無しでは無理。
館内の金鈴塚エリアには遺物がこんなにもあったのかという位展示されています。
その中でも金鈴塚の名前の由来となった金の鈴の展示が圧巻!
こんな精巧な鈴が出てきたとは、関東あなどれません。疲労困憊な状態なので古墳時代まで見てあとは素通りさせていただきました(笑)。
木更津の有力古墳は他にもありますが、金鈴塚古墳を見て、さらに博物館にも行けたのが鎌足桜と併せて大変収穫となった旅RUNでした。