ファイルの管理はSDカードを使用していてサンディスクのClass10を利用していて128GBで揃えています。ただ動画ファイル多くなってきたので256GBを買ってみました。
容量増えて古墳のデータ管理が楽になっだと思っていたら、なんと!
突然こんなメッセージが出てきてしまいました(汗)。。。
きっかけは4月に撮影した七野墳丘墓のデータを重複していながら上書きで保存しようとした時にエラーが何度か出たことで、その後開けなくなってのでした。
仕方ないので復旧の仕方を調べると復旧ソフトの広告がたくさん出てきます。そのどれもが無料と謳っているんですが、そんなはずはなく、復旧できるかチェックまでが無理で、本当に復旧したいならソフトを買う必要があるんですね!
まあ当然といえば当然です。
また復旧できる容量にも限界があるようで、自分の場合は256GBに100GBは入っていたはずなので全部は救えなさそうだと諦めかけていました。過去の古墳写真はPCにバックアップが大体あるんですが、空撮分が整理したばかりで全部ひとまとめにしてしまった直後だったのでリスク管理ができていなかったと反省。
ほぼ諦めつつもここで間違ってもフォーマットしたら終わりなので、何か方法がないかと調べていると
DOSのコマンドから救えそうな情報を発見。ダメ元でコマンドプロンプトから
C:WINDOWS\system32>chkdsk d:/r
と入力して様子を見ていると、上書きしようとしてエラーとなった七野墳丘墓ファイルがエラーとしていくつか表示されました。これが原因だったのははっきりしたようです。
一度終了しもう一度コマンドプロンプトからチェックディスクをかけると今度はエラー表示が出ずに終了しました。
もしかしたらと思い、SDカードを開こうとすると、フォーマットうんちゃらは出ず、元のデータが出てきました!
急いでデータを別に保存し直したのは言うまでもありません(苦笑)。
今回はかなり焦りましたがなんとかリカバリできました。ただデータの保存は仕掛かりデータであってもバックアップしておくという反省と、元々の128GBが使い勝手良いかもと思った次第です。