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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

淡路釣り遠征2017~その2~

食事のあと即熟睡し、起床は午前3時30分!
4時には朝飯前釣りに向かいます。

この朝飯前の池の選択も遠征上は重要なジャッジがあり、数を釣るか?大物を狙うか?宿からほどほどの距離ある中からの選択となります。
前日結果より数が出ていないため今回は数を狙う方針の池を選択。
しかし自分は、思うように釣ることができず朝飯前は伸びませんでした。

負傷した左の人差指は、実は結構大事な指で、左利きの自分はラインを人差指に引っ掛けてキャスティングをするので、ここに包帯があってさらに防水のためゴムの手袋装着をしていると、キャスティングの感覚がほぼわかりません。
ここが序盤は辛かった。。。

 

ただしこの感触にも徐々に慣れてきて狙ったところに投げ込めるようになってきました。
朝飯後に向かった池は、再びクソ池。
前日のクソ池の調子が出なかったのは、魚の活性が上がる前だったとか理由をつけて、実績ある池にすがりに向かいます(笑)。
前日とは時間帯が違う、10時台の釣りとなりました。
少し風がありますが、ボートで釣りができない訳ではありません。
日差しも出て、オーバーハングのシェードがはっきりしているので、ルアーを奥の方へ投げ込みます。
しかし前日と同様で、魚の反応がありません。

反応がゼロだったので前日よりもっと厳しかったですね。
2年ぶりのクソ池であり、来ていない間に何かコンディションに変化があったのかな?と疑問がありつつも、どうしようもないので次の池に向かおうとボートを引き上げ乾かすことにしました。

その間はおかっぱりで攻められる場所をチェックします。
その時です、土手から見ていると大きなバスがユラユラと泳いでいるのを発見!
見えバスは釣れない場合が多いですが、急いで巻き上げ、そのバス目がけてキャスティング。
フォーリング中のワームがすぐに引き込まれるようにラインが動いてフッキング!!
どうやら見えバスがヒットしたようです!
このエリアは、水草が点在していて潜り込まれるとやっかいなところだったので慎重に誘導!!
最後は、水草と一緒に引き上げてキャッチ!
う~ん、やりました、前日のO田君の46.5cmを超える50cmのランカーバス。
それも非常に太っていて重量感のある良いバスでした。

クソ池のポテンシャルはやはり健在です。
(一応目線ぼかしながらの記念カット!)

このバスで自分としては今回の遠征は満足!
このサイズは毎年釣れる訳ではなし、しかも見えバスというラッキーがあり釣り上げることができました。
いやぁよかった!良い遠征でした!
指の負傷も忘れてしまう出来事となりました(笑)。