夏休みの間に、石川県埋蔵文化財センターさんで企画されていたバックヤードツアーに二男を連れて参加してきました。二男的にはすごく面白かったようで良かったです。
二男は現在６年生なんですが、おそらく古墳を300基位は見ていると思うので（ベビーカー時代含む）、幼児体験として染みついてるところがあるかもしれません。６年生ｍになって歴史の授業が始まると、勾玉の話や、古墳の話、行基や鑑真の話をしてくれます。小学生にとっては、中臣鎌足の名前が面白いらしくて、中大兄皇子周辺の話を会社から帰ってくるとしてくれます。そんな時に鎌足の墓の阿武山古墳の話をして画像を見せると結構反応してくれたりするので、こういうのは歴史マニアとしてはうれしいものです（笑）。
話がちょっと脱線しました。
埋蔵文化財センターさんのバックヤード見学は、１時間程でどんなことをやっているかをぐるっと回る形で説明してくれる企画でした。
企画は土器や木器の保存方法から始まって、復元までの過程を簡単に案内されるというもの。自分的にも結構気づきがあって、例えば土器の破片に記録を記載する行為。これ昔は手書きで書いてたんですが、今は記入する機械があるんですね。昔（30年以上前）、石川県の廃校になった小学校の中で土器洗いして、記録して、復元してた時代を思い出しながら、ツアーを回った次第です。
二男的には最初ちょっと緊張していたのか、顔が硬直してたんですけど（笑）、徐々にいろんな質問が出てくるようになって満足したようです。
