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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

【古墳空撮ガイド】#1包括申請編

ドローントラブルからのダメージはまだ癒えず。

空撮ドローンMavicAir2は点検のために発送してその後の状態は不明

自作ドローンPAVO30は一旦断念することにしました。気が変わってまた作成に取り掛かるかもしれませんが、フライトコントローラーを2個連続して壊してしまったので、その原因を振り返らないと、毎回1万円燃やしているようなものなので(苦笑)、申し越し勉強と思ってます。

と言うことで本当はこの週末で終了するはずだった撮影ができてない状態にあり、来週末に間に合わなかったら、再度撮影許可申請をさせてもらうと思います。

こんな状態なので、やろうと思っていた、古墳撮影ガイド動画を編集してみることにしました。こちらはyoutubeでご要望をいただていたテーマでもあり準備してみました。

 

 

#1としたのは、古墳撮影は結構手続きがあって、この後、実際の古墳の管理者の許可が大事なんですけど、よろしかったら見てみてください。

災難続きの祝日でした

今日はドローン三昧でしたが、本当に良くないことだらけの1日でした。
金沢マラソンのダメージはすっかり癒え(まあ後半走ってないので苦笑)、今日は朝から古墳の撮影に行ってきました。

元々許可をいただいていた地元能美市の古墳群だったんですけど、ドローンがプロポとバインドせず。バインドというのは1対1の関係で操縦できるように接続されていることを言うのですが、何度やってもいろいろ試してもバインドできず、空撮を断念しました。

結局予備で持参したPAVO30は少し飛ばしましたけど、古墳は当たり前ですが下にあるので、形状捉えるには空撮機じゃないと厳しくて、本当に参りました。

家に戻ってから、販売元のDJIにチャットで相談するとどうも点検が必要ということで、機体を一度埼玉のサポートセンターへ送ることにしました。いやぁ、能美市の撮影予定を11月13日までで許可とってあるのですがどうも無理そうです。

自宅に戻って、宅配便で送る手はずしてから、夜には自作ドローンを作りかけて一度フライトコントローラーをショートさせてしまい断念していた機体の制作に取り掛かったのですがここでもアクシデントが。

実は、先月一度フライトコントローラー(真ん中の赤い四角いやつ)を、一度ダメにしていて、再度取り寄せた2枚目で組み始めたのがこちら。
すべて順調で、あとは受信機の設定をするだけという状態だったのですが、バインドするためにバッテリーをつなぐと、煙が出て何となく火花出たような(汗)!

それまで各機能のチェックのためにつないでいた時は問題なかったのに、バインドのために接続した時に何等か無理がかかったのか、これでこの基盤はご臨終となりました。。。
この機体はELRSというロングレンジが可能な受信機をつけようとしていてこの場合の接続方法が、バッテリーを3回高速につなぎなおすというやり方になるのですが、これが何等か過電流になってしまったのか?とにかく2枚目ということで立ち直れなさそうです(苦笑)。

空撮機のバインドトラブル、自作中のドローンもバインドトラブル。

今日はドローン触らない方がどうもよかった日となりました。天気良かったからランニングが良かったのかも。

金沢マラソン2022反省(回顧)

10月30日(日)無事完走してきました。
しかし予定とは程遠い結果にはなりました(汗)。

4時間17分55秒(NET)

目標には遠く及ばず、走れたの半分まででしたが、それでも自分なりに最後まで目標はあきらめたけれど、走り切ることはあきらめず走れた大会でした。内容があまりなくて多くは書けないけれど備忘しておこうと思います。

当日はいつものレース前と同じように、卵うどん食べて、会場ついてからは、大福もちを食べてというルーティンを実行。疲労残りもなく、体調は万全でした。

天候は会場アナウンスで12℃ということで、ちょっと日差しが強くなりそうでしたが、実際全く気になることは無く、この時期にこれ以上ないくらいの状態でした。

LAPは、今回は自重して走ることを心がけた設計をほぼ忠実に守ることができました(20kmまで)。

 

5km 25分21秒

10km 25分59秒

15km 25分54秒

20km 26分09秒

ここまで誤差は数秒ということでシミュレーション通りの走りができました。本番はどうしても気負ってしまうものですが、抑えられたし淡々と走れたと思います。ただ、ここからですが、昨年の再来のような股関節痛が出てしまって痛くて脚を前に出せなくなってしまいました。心肺は大丈夫なのに脚が痛くで出せないので上半身のバランスを変えてみたりと何とかペース緩めて走る後半となります。

25km 29分49秒

30km 32分26秒

35km 36分14秒

40km 40分53秒

脚を前に出せず苦しんていると、背中周りの筋肉がどんどんと硬直してきて背中も痛くなり、腰痛の時の背中の痛さが出てくるように。腰痛は過去経験豊富なので症状は良く分かっているんですが(笑)、走りながらどうすることもできず途中歩いて少し和らぐと走っての繰り返しとなります。

それでももっと苦しんでた会社の同僚Kさんに追いついて、途中で応援してくれる会社の人にお礼言いつつ、追いついたKさんのキロ7のスピードに耐えきれず離脱。

こんな感じで後半はひたすら耐え忍ぶばかりでした。

ただ背中を伸ばすと不思議と股関節痛は和らぐので、1km弱走って、止まってうずくまって背中を丸めて伸ばして、また走り出してという状態を繰り返してゴール近くまで来ると、再びKさんに遭遇。

もうダメということで、少しは回復した自分は、頑張ってと言って先へ進み、ゴールゲート前でボランティアされている会社のランニングクラブリーダーのエールをもらって、残りをとにかく振り絞って走り切りました。

こんなに苦しいマラソンは、初めてと言いたいところですが、思えばどんなマラソンも苦しいので、いろんな回顧はありますが、どれも同じかも。

最後は、サングラスを取って、腕を上にあげてゴールしました。

 

このゴールシーンが地元MROテレビで結構大きく映っていたようで、かなりの人にTVで観たと後から言われまして、録画してなかったことを後悔した次第です。

全体としては、絶対量として練習不足だったので、どこまで走れるか不安はあった訳ですが、20kmまでというのが不甲斐ない結果でした。

ただ、これもマラソン、何があるかわからないのがマラソンなので、全部含めて良い想い出になりました。また今回は自分が、地域ランナーという枠で出場してまして、地元の小学校の名前入りゼッケンで走りました。

そうすると、小学校の名前で結構な声援をもらったのは、はげみになりました。タイム的には、地域代表の割には平凡な結果になりましたけど、来年も枠で走れるなら入りたいと思いました。

金沢マラソン2022レースシミュレーション

過去実績昨年は度外視として、他3回の履歴から当時の力量を思い出し設定しました。一番近いのは、2017年かなと思っていてこの時は途中10kmのところでトイレに入ったロスがありつつも、それ以降はまあまあ走れた年でした。2019年はPBで練習不足では参考にもならない自分とは思えない走りっぷり!

結局なんだかんだとスタートしてからは、自重してもキロ5になるので、シミュレーションもキロ5から入ることにしました。あとは、巡行速度を5分12秒/kmとして、落ち着かせながら20kmまで行けるはず。

その後は下りを終えて平坦になるのでさらに落として5分15秒/kmで良しとする。このペースをどこまで続けられるかですが、35kmからは練習不足が露見してさらにペースダウン。このペースダウンを最小限に抑えるためにも、前半いかに自重できるかが大事ということろでしょう。2017年の実績みても明らかに落ちているし、走り切った2019年にしても、35km以降は5~10秒落としているので。

これでいければ、3時間41分となりまあ上出来ではないかと。

 

 

今年の金沢マラソンのリズム

去年の金沢マラソンに臨むときの気持ちとしてこんな記事を書いてました。備忘はこういう時に助かります。これ別の視点があったことが今なら振り返れます。『Shout Baby』はヒロアカのエンディングの曲だったんですが、このエンディングの映像が頭にあったんですね。

ガチな市民ランナーの皆さんは、きっとフルマラソンの前日夜、こんな顔をしているのではないでしょうか?爆轟くんは恐い顔しているけど、それでも不安な夜を過ごしているヒロアカのエンディングが、『Shout Baby』。

これが頭に残るということが、練習したからこそのプレッシャーで、不安にになっていたのが去年の金沢マラソンでした。

 

今年はというと、、、練習不足から全く不安を感じる資格がなく(笑)、リラックスしています。そうするとリズムを刻む頭の中の曲も変わってくるから不思議なもんです。

今は『新時代』が頭にありますかね。

ちょっとピッチが速い気がするけれど中盤まではこれで行けそうな感じです。

金沢マラソン1週間前

今月に入って走れていて、調子が上がっているのを実感しています。距離走が不足しているのでフルマラソンを走り切れるのかは何とも言えないけれど、スピードも付き始めている感じです。

今日の朝は刺激を軽く入れるのに犀川河川敷へ。
最近だと珍しいペースを特に息が上がらずに走れたので、走り込みすぎないように5kmで終了して、その後は10kmジョグして練習終わり。

一週間前のボロボロだった野々市じょんからの里マラソンが良い刺激になったのかも。

あとは当日まで、距離短くしながら整えていく予定です。

本番目標はこれから現実的なところを考えますが、3時間45分とすると、ave.5分19秒/km。これだと今の調子だとリズムを逆に乱しそうなので(実際設定しても我慢できないし)、3時間40分(ave.5分12秒/km)で組もうかなと思ってます。

野々市じょんからの里マラソン反省(回顧)

野々市じょんからの里マラソン、10kmを走ってきました。野々市市(ののいちし)は金沢市に隣接した市なんですが市になってから10年とまだまだ歴史が浅い市です。ただ元々田んぼだったところが宅地化し、商業施設がどんどん充実してきている市です。

自宅からはちょっと出るともう野々市市、こんな立地なので手軽な大会です。

こんなローカルな大会ですが今回はなんとゲストに瀬古さんが!

10kmのローカルな大会に瀬古さん来るなんてと驚きつつ開会宣言に参加。

今回シューズは、久しぶりにターサージール5にしました。

厚底じゃないシューズを履くのは練習でもほぼなく、3年振り位に屋根裏から探し出し使うことにしました。これが結果に少なからず影響したと思うんですが。。。

10kmのレースでも厚底シューズが本当に多いですね。

売ってるシューズ自体が厚底が多いからそうなっちゃうんでしょうけど、こんな薄いシューズで参加しているランナーは見つけるのが難しかったです。

肝心のレース結果はですが、

50分44秒

50分を切ることもできずに終わりました。

LAPは、

435、439、440、512、531

最初の3kmで続かなくなり、ペース緩めることにしました(苦笑)。
もうちょっと行けると思ってたんですが、続かず良い閾値走に切り替え。

終盤の5kmが

513、518、507、513、514

これが不思議なもので、ペース緩めることにしたのに少し回復すると、いつもペース走で走っているペースで何となく走れてしまって、これ以上上げることはできないんだけど、ペースを保ってゴール。

スピード練習をやってない結果がそのまま出た感じです。それにしてもave.が5分4秒/kmなので、前日の寝起きペース走15kmより遅い結果に。疲労が蓄積していたのかもしれませんが、なによりも4分40秒/km切るペースに身体が慣れていないというのが一番の原因でしょうか。
あとはターサージールをいきなり履くのが脚に負担が大きかったのかも。

ともかく閾値走としては、良い練習ができたと思えば良いので、前向きに金沢マラソンまでの2週間を過ごしたいと思います。