プラン・ジャパンにて支援していた前の子供さんが終了したので新しい支援の子供さんをお願いしてありましたが、決まりました。
ステワード君というマラウィ共和国の男の子です。今5歳ということでまだ学校には行っていないとのことです。
ちなみにマラウィ共和国では5歳未満の子供の22%が栄養不良で低体重状態でとのこと。そしてこのことが死亡原因の一番ということなので、少しでも役立てばという思いです。できればプランの会にもっと参加する機会を持ちたいんですが、今住んでいるところには会がないんですよねぇ。まあ自分のできるレベルで関わっていきたいと思います。
ちなみにプラン・ジャパンの2008年度の活動報告が届きマラウィのところを見てみると、キャッサバ栽培で食糧確保?
キャッサバって何?
調べてみると、根っこのところに芋みたいなものがついてそれが食糧になるとのこと。ジャガイモとかよりも劣悪な環境でも栽培ができてエネルギー効率が良いということで世界の食糧問題が深刻な地域では栽培がされている食物らしいです。
このデンプンでできたものがタピオカということで、意外と身近な食物でした!
報告書に出ていたマラウィのムショカ村の学校の先生の言葉
「プロジェクト開始前は、大半の家庭で子どもに朝食を食べさせる余裕がなく、授業を欠席する子どもが目立ちました。今では毎朝、茹でたキャッサバやトウモロコシ粉から作ったおかゆを食べられるようになり、多くの子どもたちが学校に来るようになりました」
・・・こんなことの積み重ねですかね。