今週すごくうれしいことがありました。
自分はプランジャパンに加入していて、マラウィ共和国のとある村の支援をしているのですがその村のエヴァンス君から手紙が届いたんです。プランジャパンの活動の詳細についてはサイトを見ていただくとして、自分としてはちょうど子供ができたときから、支援を始めたんでまだ数ヶ月というところなんですが、エヴァンス君の手紙から、彼は学校に行き始めたとのこと。
この支援を始めた時から現在までいろんな考え方の変化がありました。子供が生まれた当初は、ノブレスオブリージュの精神が中心でした。しかしいざ我が子に対面すると、素直に可愛いと思い、支援の活動の心の中のシェアは少し下がり、でもいざこうやって手紙が届くと素直に活動に参加してよかったと思う。
もともと感情の起伏の無い人間なのですが、この数ヶ月で結構考え方が変わりました。
自分がマラウィ共和国を選んだのは、自分がマラウィ湖の魚たちで自分の生活を潤わせてもらっているからで一度支援すると決めた限りは責任をもってエヴァンス君が自立できるまで続けたいと思います。
少し話はかわりますが、今週はサミットが洞爺湖で行われていました。
自分が小さな頃から何年たっても開発途上国は開発途上国のままで新しい問題が発生し、これからも見通しがたっていません。
サミットが開催されても、ニュースでレビューされているようにこういった問題にはとても及ぶことはありません。
報告書は出ていますけど。
エヴァンス君、希望をもってがんばろうね！！
