日頃はテレビを見る時間がなかなかないこともあり番組を楽しみに待つという習慣がないんですが、この春は楽しみにしている番組があります。NHKのETV特集で連載しているシリーズ「日本と朝鮮半島2000年」という企画。
こういう番組を見ると改めて自分が義務教育、高校の過程で教育されてきた日本史が狭い見識の中であったことを感じてしまいます。そして歴史を学ぶということが暗記モノのように考えられていることが残念で、今も進化しているところに面白さを感じてもらうような教育でありたいものです。
この番組では、30年近く前に事実として教えてもらったことへの疑問が唱えられています。
●前方後円墳は日本に固有の古墳?
⇒いやいや韓国にもゴロゴロ発見されているよ とか
●朝鮮半島に任那日本府を設置して朝鮮半島に領土を持っていた?
⇒そんな事実はそもそもない? とか
今回の番組ではじっくりと(なんと2年間!)客観的な解説がされるようで非常にに楽しみです。ちなみに第一回の放送は終わってしまいましたが、次回は5月31日(日)を予定しています。日本史と言っても、日本の研究者だけでは解明は困難で他国との議論が必要なんだと第一回目を観て改めて思いました。
第2回、興味のある方はぜひ^^!!