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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

淡路釣り遠征2009

毎年遠征している淡路バス釣りに今年も行ってきました!
同じメンバー、同じ時期、同じ宿で続けるというのは、簡単なようでなかなかできないことだと思ってるので毎年本当に楽しみにしているイベントです。
16年目になる今年、5月頭にいつも泊っている民宿から携帯にTELが。
「今年はいつ来んの?」と聞き覚えのある声が^^。

こういう人のつながりがあるとやめられませんね。
っということで、釣りそのものよりも、民宿の宣伝を少し。

遠征3年目からやっかいになっているのが民宿「都志の里ふぐ和」。

この民宿のオヤジさんは、かつては神戸で板前をしていた方で阪神大震災を機に淡路に渡ってきたそうです。そして本当にたまたまなんですが遠征1年目2年目に泊った民宿が泊まれなくて、いろいろ探していた時にたまたま見つけたのがふぐ和なんです。

突然ながら、淡路牛づくしのもてなしをしてもらって、その料理の美味さに魅せられてそれ以来リピーターとなってしまいました。

ちなみに料理は今は淡路牛コースとハモコースとふぐコースの3コースがあり、予約時にどちらにするかを連絡します。どちらにしてもボリュームが半端じゃないので限りなく空腹で向かってください(笑)。自分たちは釣り遠征なので泊まった次の日も朝4時には出かけるのですが、朝飯前の釣りから帰ってきた時にはちゃんと朝飯が準備されていて、本当に気心が知れているというのは安心します。

 

これが淡路牛コース。
ステーキにお刺身、寿司、サラダ、ユッケ、脂身の炒めものととにかく淡路牛づくしです。この他に玉ねぎと淡路牛のスープが付きます。

 

 

■DATA
都志の里 ふぐ和
兵庫県洲本市五色町都志万歳858
※追記 今はもう営業していません

淡路の遠征歴史で欠かせない池の話を1つ

これだけ長く遠征していると、お気に入りの池ができるものです。
お気に入りの池というのはまあ、魚影が濃くてボートで攻めるところがたくさんあって・・・、人が来ないところ、と欲張ればキリがないのですが、そんな池がいくつかあって、昔話というのはその内でもっとも思い出深い池の話です。

遠征初期のころからお世話になっていて、牛小屋が近くにあるもんだから、自分たちでは勝手に「牛のクソ池」と呼んでいた池。呼び名はイマイチながら、ふぐ和からもすごく近く、「朝飯前の釣りはここ」って決めて10年くらいは通った池です。

ところが5年前?に淡路に大雨が降りこの池が決壊しちゃったんです。そんなことも知らずに向かった自分たちの目の前には変わり果てた姿があって、その時には本当に脱力しました。山を登って開けてきたところで水面が見えくる期待を何度も経験していたのに、その時は水のあったところが、完全に抜けて草が生えている状態でしたから、今でもその光景は覚えています。

皆でがっかりしながら別の池にむかって、それ以降、数年は行くこともなかったのですが、5年も経ったし久し振りに見に行ってみることにしました。

見えてきた牛のクソ池は、完全に復活して、満水で見た目は前と全く変わらない状態になっていました。ただ、うれしくなりキャスティングはしましたが、残念ながら魚はヒットせず。

当たり前ですが、復活した牛のクソ池がなんだかうれしかったです。 ちなみに修復記念の碑が建てられていて初めて本当の名前がわかりました(名前は控えておきます)。

●釣り結果
ちょっと魚の写真も掲載しとかないと! 去年はロクマル出現という、とんでもない釣行となった訳ですが、今回はサイズは渋かったです。自分は40upが結局出ず、小さなバスとの戯れとなっちゃいました。そうは言っても全部で58匹釣ることができ、良いリフレッシュになりました。