これまで自分自身の練習での最長距離は、24kmでした。
出ているレースが10kmに限定されていたのでこれ以上の練習の必要がなかったのですがいよいよ秋から距離を伸ばそうとすると、より距離への耐性をつけておく必要が出てきます。
ということで、出張の合間の休日を利用して少し長いRunをすることにしました。
目標30km！
ただしあいにくの天候で、走り始めた当初は曇り空であったのに、どんどんと怪しくなり途中からは土砂降りとなる始末。
しかしRunでは途中に避難するわけにもいかず雨の中を一人延々と走ってきました（苦笑）。
地元の人なら分かりますが、コースは
高尾→鶴来→白山比め神社→鳥越方面→手取キャニオンロード→河内村→セイモアスキー場付近→白山比神社→鶴来
という具合です。
元金沢市民としては、スキーに車で行っていたセイモアスキー場が、ランニングの戻りの途中にあるという距離感に自分で走ってきていながら、「なんてところまで走ってきてるんだ」と驚きましたね。
しかしアップダウンのある30kmは本当に疲れました。
川が渓流になっていくので、川が大好きな自分としては楽しいんですが、余裕は途中から消えました（汗）。
心肺ではなく完全に脚にきました。それも脛。
これまで経験したことがない脛の疲労で脚が出なくなり、ギリギリ30km走ったあとは、徒歩に切り替え。
戻り後即アイシングしたので、膝のダメージはありませんが、脛の筋肉痛が激しいです。
でも経験しておくべき距離ですね。
これを経験せずにフルマラソンは無謀だと思いましたし、練習に取り入れていきたいと思います。
まずは脛のダメージが取れてから練習再開ということで（苦笑）。。。
