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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

静岡マラソン2017雑記

今回の静岡マラソンのいろいろなマラソン以外の備忘を残しておきます。


○宿泊ホテル

今回はマラソンエントリー前に予約をしました。
奈良マラソンの時も同じですが宿泊難民になるリスクがあるのでとにかく1箇所予約を入れて、その後それからマラソンのエントリーという順番でした。
予約したのは、三交イン静岡さん。
駿府城まで歩いて数分なので今回の予約は良いところに泊まれました。
ラソン当日は、目覚めの風呂に入ったり、トイレにぎりぎりまで時間使ったりと、とにかくホテルは近い方が良いと昨年つくづく思ったので経験を活かせた感じです。

○前日の夕食
ランナーとして遠征しているので夕食にアルコール飲めません(苦笑)。
アルコール入れないで居酒屋?というのは耐えられないので、実は夕食が難儀です。
自分の場合は、今まですべて一人で走ってますから尚更苦労するんです。
実は今回止まったホテル、利便性が良かったことに加えてなんと、静岡おでん街のほぼ隣に位置したのでした!

細い小路に並ぶおでんの提灯。
小さなカウンターにはまだ席が残っている状態でしたが、ここで入ってしまうと、アルコールを入れてしまい自分に必ず負けそうなので断念した次第です。
ここがマラソン旅行と大会遠征の大きな違いですねぇ。

○静岡マラソンでの補給


最近は痙攣対策にほぼ特化しているような、補給体制で臨んでいます。
レース直前に一番右のグリコワンセコンドをチュッと身体に入れます。
理由は特になくて重たいので先に終わらせます。
そして前半最初の給水地点辺りで井村屋の羊羹を食べてしまいます。
あとは基本的に塩飴が口からなくならないように舐め続けながら25kmあたりで痙攣の予兆が来そうな頃に、メダリストを身体に入れます。
メダリストと自分は相性が良いと思っていて、これを身体に入れると痙攣予兆がおさまるんですね。
ということでさらに追加で予兆が来た場合に2つめのメダリストを補給します。
今回も2本補給したまではよかったんですが、その後に痙攣に襲われました(汗)。
メダリスト3本体制で臨まないといけないかも。。。。
あとは、最後の粘りの喝のために1本くらい補給を持っておいて、自分を振り絞るトリガーにしている感じです。

○当日その後

普通のマラソンランナーは、完走後にしっかり静岡の食べ物なり観光を満喫してから帰路に着くと思います。
前日までストイックな状態を保ってますから一度緩めたくなると思うのは当然です。
自分の場合は、月曜にどうしても重要な会議がある関係で今回は、静岡から金沢に当日戻る必要がありました。
結局マラソンを終えて、着替えたら清水駅から東海道線を乗り継ぎ東京へ、
そこから門前仲町の自宅に戻り、身体からの塩と海の潮にまみれたウェアを洗濯!
着替えて今度は出張キャスターに入れ替えて再び東京駅から新幹線で金沢へ!
朝4時起床から金沢の自宅に着いたのは夜10時半。大変慌ただしい1日でした。
一応ストイックすぎるのも精神的に良くないので、金沢への新幹線の中で少しゆっくりはしました。

マニアックな本を読みながらも痙攣に関して反省した苦い帰路でした。